俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#1 初めての彼女

初めまして 
大根おろしと申します
初投稿なので、誤字脱字が多かったら
すみませんm(_ _)m

それでは
本編どうぞ
─────────────────── 

     『私と付き合ってください!』

(えええええええ!!)

ー何故こうなったのか数時間前にさかのぼる、、。


























俺の名前は、杉本すぎもとれん高校2年生だ。いつもはクラスの端っこで本を読んでるため、友達も少ない。
『よう蓮!』
『なんだよ克己』
  こいつの名前は重村しげむら克己かつきお調子もので明るい性格だ。そのため俺とは、真逆の性格だ。
『また本を読んでるのか?』
『ああ、、、』
そんな克己は俺に構わず
『いや~やっぱり高梨さんは綺麗だな~』
 彼女の名前は高梨たかなし理香りか学園一の美少女だ。
だから毎日告白されるらしい。
まぁそんなこと俺には関係ないことだがな
『またお前高梨さんのこと見てるのかよ』
俺は、深いため息をついた。彼女は美少女すぎるが故に噂も絶えないのだ。
  ある日はサッカー部のイケメンストライカーと付き合ったという噂があったが、
それを彼女は本人の前で、
『私はあなたのことが好きじゃない』
と振ったので、その話はなくなった。
と噂だらけの彼女が、、、、
































(なぜこうなった?!)


       『だめ、、、ですか?』

       『だめ、、、じゃないけど』

俺は顔を赤くしながら返事した。
       
        『やった♪ようやく付き合えた』
と今まで見たことないぐらいの笑顔で言った。
そんな彼女を見て、俺は、思わず
      『可愛い』
って言っていた。
それを聞いた彼女は顔を赤らめながら、俯いた。お互い無言のまま下校のチャイムが鳴った。
『そろそろ帰ろっか』
『うん。そうだね』
靴を履き替えて、一緒に帰るその途中
 『手、繋いでもいい?』
 『うん。良いよ』
言ったすぐに指を絡めて繋いだ。別れ道になった時、『電話番号交換しない?』との提案があり、『え、あ、うん』と少し驚きながら交換した。交換した後
『また明日ね』
と言われ俺は、勇気を出して、『明日一緒に登校しない?』

と誘ってみた。そしたら『良いよ』と頬を赤らめて言った。

俺は恥ずかしかったので、『じゃあ、明日7時ね』と告げて、走りながら帰って行った。

コメント

  • nonono

    可愛い。なんだか、くすぐったいような幸せな気持ちになります。

    0
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