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出会い系はじめてみたら幼馴染とマッチングした話

さかな

23. ショッピング9

そのあと茜の力も借りどうにか俺たちは試着室から出ることができた。
茜は自分だけ除け者にされたと不平を漏らしたが、簡単に行ってくれる。
こっちはそれどころではなかったのだ。
まあ、結果的には佐々木さんと仲良くなることができたので俺的には大満足である。
一方のファンション対決は茜の持ってきたやけにリアルなゴリラのTシャツ(ゴリラのプリント部分にほんとに毛が生えている。)をみてきてみるまでもなく佐々木さんの勝利となった。

「私のパンツみえちゃった?」

突然佐々木さんが小声で尋ねてきた。

「まあ、ちらっと?」

「ごまかさないんだね」

「見えちゃったもんは仕方がない。」

「仕方ないね。まあ彼氏くんもパンツも見たしおあいこかな?」

というやり取りの後この件もここで手打ちとなった。
佐々木さん女神すぎです。
その後は、駅で別れて各々家路に着いた。
結局店では佐々木さんが選んでくれたあの全身コーデをそのまま購入した。
家について購入品を眺めながら今日の出来事を想起していると、ラインのメッセージが入ってきた。

「今日はありがとう!茜にライン教えてもらっちゃった。また遊ぼうねー!」

佐々木さんからのメッセージであった。
俺はスマホの画面をみてにやけ顔のまま佐々木さんへのメッセージの文面を考えていた。







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コメント

  • シンク

    8はどうしたのですか?

    0
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