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出会い系はじめてみたら幼馴染とマッチングした話

さかな

18. ショッピング3

突然現れた佐々木さんは茜と楽しそうに話している。
心なしか周りの視線を集めているような気がする。
そりゃ美人2人が楽しそうにしてたら眺めたくなるのも無理はない。
存分に見て癒されてくれ。
俺もその観衆の1人になって2人のことを眺めていた。

「で?今日はデートなのかな?彼氏くん」

と急に俺に話が振られた。

「まあ、そんなところだ。俺の服を見てやるっていうもんだから。」

というと佐々木さんは俺の服装を一瞥して何か納得した表情を見せた。失礼な。

「そんなら私が選んであげようか?」

佐々木さんがいたずらっ子みたいな顔をして俺の方を見てくる。かわいい。

「茜に任せるよりは確実かもな。」

「何をいうかい。私のセンスを信用できないっていうの?」

茜が不服そうにこちらを見ている。

「ならどっちが彼氏くんに似合う服を選べるか勝負ね!」

「望むところよ。」

勝手に着せ替え人形にされてしまった俺はただニコニコしながら立っているいることしかできなかった。

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