出会い系はじめてみたら幼馴染とマッチングした話
12. 初デート9
 とりあえず目的は済んだので俺たちは各自解散の運びとなった。
 それにしても、出会い系アプリで幼馴染とマッチングするとは、なにが起こるかわからないものだなこのご時世。
 などと考えながらとりあえず家にたどり着いた。
 時計を確認するとまだ12時過ぎである。
 昼食もかなちゃんもとい茜と取る予定であったのだがなんとなく気恥ずかしくなって別れてしまったのである。
 とりあえずすることもないしデート後にはアフターケアをとどっかの雑誌でよんだ気がするので、茜のやつに無事帰ることができたかライムしてやることにした。
 今まで交換していなかったのを思い出して帰り際に交換したのである。
 無事帰ることができましたか。
 とメッセージを送って1分ほどすると感謝を伝えるスタンプが一つ返ってきた。
 俺たちの地元のゆるキャラのれモンというキャラクターのスタンプである。
 相変わらずへんなキャラクターが好きなのだなと微笑みながらしばらく眺めていると続けて茜からメッセージが届いた。
 「今日はありがとう。そんで明日から彼氏役よろしくね。」
俺は苦笑いしながら
「ういっす」
と返信してやった。
 それにしても、出会い系アプリで幼馴染とマッチングするとは、なにが起こるかわからないものだなこのご時世。
 などと考えながらとりあえず家にたどり着いた。
 時計を確認するとまだ12時過ぎである。
 昼食もかなちゃんもとい茜と取る予定であったのだがなんとなく気恥ずかしくなって別れてしまったのである。
 とりあえずすることもないしデート後にはアフターケアをとどっかの雑誌でよんだ気がするので、茜のやつに無事帰ることができたかライムしてやることにした。
 今まで交換していなかったのを思い出して帰り際に交換したのである。
 無事帰ることができましたか。
 とメッセージを送って1分ほどすると感謝を伝えるスタンプが一つ返ってきた。
 俺たちの地元のゆるキャラのれモンというキャラクターのスタンプである。
 相変わらずへんなキャラクターが好きなのだなと微笑みながらしばらく眺めていると続けて茜からメッセージが届いた。
 「今日はありがとう。そんで明日から彼氏役よろしくね。」
俺は苦笑いしながら
「ういっす」
と返信してやった。
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