呪われ行く者

ノベルバユーザー332622

呪われ行く者

僕にはお爺ちゃんがいた。
とっても優しく、優秀な人だった。
ある日、僕はお爺ちゃんの家で
お爺ちゃんを刺し殺した。
よく覚えていないが、興味本位で
手を伸ばした包丁をピエロのやっているように、くるくると投げ回そうとした。僕を庇ったお爺ちゃんは、
死んだそうだ。その日から度々
お爺ちゃんは僕の夢に出て来て僕を
刺し殺そうとする。目が覚めれば、
心臓が強く鼓動している。
だが、しばらくしてそんな事も
無くなった。だが、働き始めて5年目に、それは起こった……。

コメント

  • 南瑠花

    とても怖いですね続きが気になります

    0
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