二度目の人生でチート使いまくります。
35話 魔族の襲来、、、
2年に入る少し前の話だ。
その日もルナとモルガと一緒に移動していた。
この1年でルナとモルガに買い物に何回も誘われたり、移動教室の時はいつも付いて来る。
友達だから、そんなもんなんだろうけど、少しくっつき過ぎなような気がする。
もしや、友達いないのではないだろうか。
そう俺は思うようにしている。
そんなくだらないことを考えているといきなり「ドォーーーン!!」という爆発音が聞こえた。
何事かと窓によってキョロキョロと見渡すと、少し遠くの廊下から煙が立ち上っているのが見えた。
そこの廊下は俺達が目指していた教室の少し手前だった。
その廊下は壊されていて、その斜め上くらいに浮かんでいる人影があった。
しかも、そいつは悪魔のような翼と角と尻尾を持っている、魔族だった。
しかも、雑魚ではなさそうだ。
俺の勘だが、、、。
そいつの手にはなんとレアナがいた。
片手で抱えられている。
どうやら、気絶しているようだ。
「この学園の中で最も強い生徒!我と対決せよ!あのだだっ広い庭にて待っていよう!」
そう言ってそいつは飛び去って行った。
多分、庭で本当に待つ気なのだろう。
そして、この学園の中で強い生徒は俺だ。
「アルス様!行く気ではありませんよね?」
そう見上げてくるルナを俺は安心出来るように優しい目で見下ろし、頭に手を置きポンポンとやった。
「大丈夫だよ。ルナ。少し行ってくるね。」
そう言って向かおうとしたら、ルナとモルガに手を掴まれてしまった。
「、、、離してくれないかな?」
そう言って見るものの、2人は黙ってこちらを見るだけだった。
俺はそっと溜息を吐き、2人をギュッと抱きしめた。
「俺は絶対生きて帰ってくる。待っててくれ。」
そう耳元で囁くと、2人の肩に手を置いて、目を合わせた。
「出来るな?」
そう言うと、2人は顔を真っ赤にしながら頷いてくれた。
「ありがとう。」
そう言うと2人に教材を預け、剣を持つと魔族が待つ庭に向かった。
庭の真ん中に行くと魔族が起きたレアナの首に剣を当てながら待っていた。
「遅かったなぁ?お前がこの学園で1番強いのか?」
と聞いてきた。
だが、俺はそれよりも気になること、、、いや確認しなければいけないことがあった。
「あぁ。レアナに傷1つ付けてねぇだろうなぁ?」
怒りが最高値になると、逆に冷静になるってのは本当だったようだ。
俺は今めちゃくちゃに怒っているが、頭の中は冷えきっていた。
「安心しろ。この通りだ。それより、本当にお前強いのか?全然そうは見えないんだが?」
俺は普段、みんなを怖がらせないようにオーラを結界でもれるのを防いでいる。
だから、この魔族は気付かなかったのだろう。
だが、これくらいも見分けられないってことは、強い内の弱い種類なのだろう。
、、、バカっぽそうだし。
「さぁ、そろそろやろうぜ?戦いを。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも!こんにちはこんばんは!コロナです!
ここまでは書けましたが、次の戦闘シーンをどうしようかめちゃくちゃ迷っています!
アドバイスがあれば感想に書いてくださると光栄です!
その日もルナとモルガと一緒に移動していた。
この1年でルナとモルガに買い物に何回も誘われたり、移動教室の時はいつも付いて来る。
友達だから、そんなもんなんだろうけど、少しくっつき過ぎなような気がする。
もしや、友達いないのではないだろうか。
そう俺は思うようにしている。
そんなくだらないことを考えているといきなり「ドォーーーン!!」という爆発音が聞こえた。
何事かと窓によってキョロキョロと見渡すと、少し遠くの廊下から煙が立ち上っているのが見えた。
そこの廊下は俺達が目指していた教室の少し手前だった。
その廊下は壊されていて、その斜め上くらいに浮かんでいる人影があった。
しかも、そいつは悪魔のような翼と角と尻尾を持っている、魔族だった。
しかも、雑魚ではなさそうだ。
俺の勘だが、、、。
そいつの手にはなんとレアナがいた。
片手で抱えられている。
どうやら、気絶しているようだ。
「この学園の中で最も強い生徒!我と対決せよ!あのだだっ広い庭にて待っていよう!」
そう言ってそいつは飛び去って行った。
多分、庭で本当に待つ気なのだろう。
そして、この学園の中で強い生徒は俺だ。
「アルス様!行く気ではありませんよね?」
そう見上げてくるルナを俺は安心出来るように優しい目で見下ろし、頭に手を置きポンポンとやった。
「大丈夫だよ。ルナ。少し行ってくるね。」
そう言って向かおうとしたら、ルナとモルガに手を掴まれてしまった。
「、、、離してくれないかな?」
そう言って見るものの、2人は黙ってこちらを見るだけだった。
俺はそっと溜息を吐き、2人をギュッと抱きしめた。
「俺は絶対生きて帰ってくる。待っててくれ。」
そう耳元で囁くと、2人の肩に手を置いて、目を合わせた。
「出来るな?」
そう言うと、2人は顔を真っ赤にしながら頷いてくれた。
「ありがとう。」
そう言うと2人に教材を預け、剣を持つと魔族が待つ庭に向かった。
庭の真ん中に行くと魔族が起きたレアナの首に剣を当てながら待っていた。
「遅かったなぁ?お前がこの学園で1番強いのか?」
と聞いてきた。
だが、俺はそれよりも気になること、、、いや確認しなければいけないことがあった。
「あぁ。レアナに傷1つ付けてねぇだろうなぁ?」
怒りが最高値になると、逆に冷静になるってのは本当だったようだ。
俺は今めちゃくちゃに怒っているが、頭の中は冷えきっていた。
「安心しろ。この通りだ。それより、本当にお前強いのか?全然そうは見えないんだが?」
俺は普段、みんなを怖がらせないようにオーラを結界でもれるのを防いでいる。
だから、この魔族は気付かなかったのだろう。
だが、これくらいも見分けられないってことは、強い内の弱い種類なのだろう。
、、、バカっぽそうだし。
「さぁ、そろそろやろうぜ?戦いを。」
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どうも!こんにちはこんばんは!コロナです!
ここまでは書けましたが、次の戦闘シーンをどうしようかめちゃくちゃ迷っています!
アドバイスがあれば感想に書いてくださると光栄です!
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