二度目の人生でチート使いまくります。
25話① ギルドで、、、
俺は今、揺れる馬車の中にいた。
「アルス、大丈夫か?」
「はい。大丈夫です。父さん。」
「そうか。」
そう。俺は今、街に向かっている。
そこで降ろしてもらうことになっている。
俺がこの街を自由に歩き回りたいという我儘を聞いてくれたのだ。
ジョバリは空間に入ってもらっている。
「では父さん、気をつけて。」
「お前がな。あまり目立つ事すんなよ?」
「はい。」
そう俺が言うと、父さんは馬車を動かした。
街に俺も向かうことにした。
入るためには、金か身分証明書が必要だが、父さんに金をもらってる。
その他に何か欲しいものがあれば買えと余分にもらっている。
これだけあれば困らないだろう。
「おい。付き添いの者はいるのか?」
そう門番に聞かれた。どうやら、ぼーっとしてたようだ。
「いいえ、僕1人です。」
「子供が1人だと危ないぞ。親と来なさい。」
「それがですね。お父さんとお母さんが僕をおいて先に行ってしまいまして、、、。
まあ、寝過ごした僕が悪いのですが、、、。
ということで、通してくれませんか?お金はあります。これで通れると聞きました。」
「、、、分かった。そういうことなら通そう。その前にこれに手をかざしてほしい。」
そう言うと、水晶みたいなやつを取り出してきた。言われた通り手をかざしてみると、水晶みたいなやつが青く光った。
それを見ると門番の人は
「よし、大丈夫だな。入って良いぞ。入る前に金は払えよ?」
と言った。
青色というのは何かあるのだろうか、、、。
そんなことを考えながら俺は金を門番の人に渡した。
これで街に入れるはず。
この街はグラジリアーナという。
王都から少し離れているが、充分発展している街だ。
「おぉー!」
俺は感動した。
想像してたのより街が綺麗だったからだ。
家は構造が似てることは似ているが、1個1個にオリジナリティがある。
道は綺麗なレンガが使われている。
色がついてて、本当に綺麗だ。
ただ、こういうのは1本裏道に入ると、、、。
やっぱりな。
怪我をして冒険者のままではいられなくて、金が稼げない者、親が死んだか捨てられた子供、つまりはスラムだ。
ここはとりあえず良いか。
大通りは人通りが多く、活気に満ち溢れていた。
「とりあえず、ギルドに行くか。」
ギルドはこの街にもある。
結構大きいと聞いた。
地図ないかなぁ。場所わからん。
、、、、、、、
、、、、
、、
ここがギルド(冒険者組合)か。
確かに大きい。周りの建物と比べると尚更大きく見える。
ここで今まで狩ってきた魔物の魔石が売れるはずだ。
自分より全然大きいドアを開けて中に入った。
周りから視線が一気に自分に向く。
俺はそれを気にせず、換金所と書かれたところに向かう。
「すみません。換金したいんですけど。」
「では、ギルドカードはお持ちですか?」
こんな子供にも笑顔で対応するとは、流石。
「いえ、持っておりません。」
「ギルドカードを持っていないと手数料がかかりますが、よろしいですか?」
「はい。大丈夫です。」
「では、ここに出して頂けますか?」
え?ここに出すの?、、、足りなくね?
「ええと、ここだけ、でしょうか?どう考えても足りないと思うのですが、、、。」
「、、、嘘は言わない方が良いですよ。子供1人が魔物を狩れる訳ないのに、魔石がそんな大量にあるとは思えません。どうせ、親のお金、なんでしょ?」
あぁ、やっぱり?
テンプレ回収お疲れ様、自分。
「いえいえ、僕は自分でやりましたよ。全部。」
「そんな訳ないでしょ!!」
そう言い、受付の人は机を叩いた。
「、、、失礼しました。本当の事を言いなさい?怒らないから。」
んー、、、困ったなぁ。
こんなとこで時間を潰す訳には、、、。
「とりあえず、魔石を出して。」
「はい。」
言ったからな?
最初に。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも!こんにちはこんばんは!コロナです!
遅くなり、すみませんでした!
文化祭があるので、それで疲れて投稿せずに寝ちゃいまして。
多分、明後日まで投稿出来ません。
ご了承ください。
また、次回もよろしくお願いします!
「アルス、大丈夫か?」
「はい。大丈夫です。父さん。」
「そうか。」
そう。俺は今、街に向かっている。
そこで降ろしてもらうことになっている。
俺がこの街を自由に歩き回りたいという我儘を聞いてくれたのだ。
ジョバリは空間に入ってもらっている。
「では父さん、気をつけて。」
「お前がな。あまり目立つ事すんなよ?」
「はい。」
そう俺が言うと、父さんは馬車を動かした。
街に俺も向かうことにした。
入るためには、金か身分証明書が必要だが、父さんに金をもらってる。
その他に何か欲しいものがあれば買えと余分にもらっている。
これだけあれば困らないだろう。
「おい。付き添いの者はいるのか?」
そう門番に聞かれた。どうやら、ぼーっとしてたようだ。
「いいえ、僕1人です。」
「子供が1人だと危ないぞ。親と来なさい。」
「それがですね。お父さんとお母さんが僕をおいて先に行ってしまいまして、、、。
まあ、寝過ごした僕が悪いのですが、、、。
ということで、通してくれませんか?お金はあります。これで通れると聞きました。」
「、、、分かった。そういうことなら通そう。その前にこれに手をかざしてほしい。」
そう言うと、水晶みたいなやつを取り出してきた。言われた通り手をかざしてみると、水晶みたいなやつが青く光った。
それを見ると門番の人は
「よし、大丈夫だな。入って良いぞ。入る前に金は払えよ?」
と言った。
青色というのは何かあるのだろうか、、、。
そんなことを考えながら俺は金を門番の人に渡した。
これで街に入れるはず。
この街はグラジリアーナという。
王都から少し離れているが、充分発展している街だ。
「おぉー!」
俺は感動した。
想像してたのより街が綺麗だったからだ。
家は構造が似てることは似ているが、1個1個にオリジナリティがある。
道は綺麗なレンガが使われている。
色がついてて、本当に綺麗だ。
ただ、こういうのは1本裏道に入ると、、、。
やっぱりな。
怪我をして冒険者のままではいられなくて、金が稼げない者、親が死んだか捨てられた子供、つまりはスラムだ。
ここはとりあえず良いか。
大通りは人通りが多く、活気に満ち溢れていた。
「とりあえず、ギルドに行くか。」
ギルドはこの街にもある。
結構大きいと聞いた。
地図ないかなぁ。場所わからん。
、、、、、、、
、、、、
、、
ここがギルド(冒険者組合)か。
確かに大きい。周りの建物と比べると尚更大きく見える。
ここで今まで狩ってきた魔物の魔石が売れるはずだ。
自分より全然大きいドアを開けて中に入った。
周りから視線が一気に自分に向く。
俺はそれを気にせず、換金所と書かれたところに向かう。
「すみません。換金したいんですけど。」
「では、ギルドカードはお持ちですか?」
こんな子供にも笑顔で対応するとは、流石。
「いえ、持っておりません。」
「ギルドカードを持っていないと手数料がかかりますが、よろしいですか?」
「はい。大丈夫です。」
「では、ここに出して頂けますか?」
え?ここに出すの?、、、足りなくね?
「ええと、ここだけ、でしょうか?どう考えても足りないと思うのですが、、、。」
「、、、嘘は言わない方が良いですよ。子供1人が魔物を狩れる訳ないのに、魔石がそんな大量にあるとは思えません。どうせ、親のお金、なんでしょ?」
あぁ、やっぱり?
テンプレ回収お疲れ様、自分。
「いえいえ、僕は自分でやりましたよ。全部。」
「そんな訳ないでしょ!!」
そう言い、受付の人は机を叩いた。
「、、、失礼しました。本当の事を言いなさい?怒らないから。」
んー、、、困ったなぁ。
こんなとこで時間を潰す訳には、、、。
「とりあえず、魔石を出して。」
「はい。」
言ったからな?
最初に。
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どうも!こんにちはこんばんは!コロナです!
遅くなり、すみませんでした!
文化祭があるので、それで疲れて投稿せずに寝ちゃいまして。
多分、明後日まで投稿出来ません。
ご了承ください。
また、次回もよろしくお願いします!
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