二度目の人生でチート使いまくります。

コロナ

21話 ジョバリと………

「着いてくんのか?お前。」

と聞くとフェンリルは「ワン!!」と吠えたため、間違いないだろう。
となると名前ないと不便だよな。

「お前に名前付けて良いか?」

「ワゥ!」

うん。
なら付けよう。
ん〜……どうしようか……あ!
俺の好きなキャラクターの名前なんだけど、女の子(さっき確認した)だし丁度良い。

「じゃあジョバリ、でどうかな?」

「アゥン!ワンワン!!」

「やめろよ、顔舐めんな。犬か!」

うん、顔がベタベタになったけど、気に入ってくれたみたいだ。
あ、父さんに話さなきゃな。
今は……朝食になるのでは?

『コンコン』


「アルス様、朝食のお時間です。」

おや、そんな事考えていたら朝食の時間だ。
じゃあその時に母さんもにも許可取ろう。

「ん。今行く。ジョバリもおいで。」

そして俺はジョバリを連れて朝食を食べに行った。

「父さん、母さん、おはようございます。」

「おう、アルス。おはよ。で?それはなんだ?」

「おはよう、アルス。それはフェンリルかしら?」

どうやら俺から話をふる必要はないみたいだ。

「はい。フェンリルです。名前はジョバリって言います。飼っても良いですか?」

ジョバリも首を傾げて父さんと母さんを見ている。
可愛いことすんなよ。

「ええ!勿論よ!アルス!可愛いフェンリルね。触っても平気?」

と言うとジョバリは「良いよぉ〜」とでも言うように母さんに近づいていった。

「父さん、良いですか?」

この家の主は一応父さんだ。
父さんの許可がなくてはいけない。

「いいんじゃないか?アルスならしっかり世話するだろう。な?」

「はい!勿論です!ジョバリ、一緒に住めるってさ!良かったな。」

「アウン?……ワンワン!!」

うんうん。
喜んでくれてるみたいで良かった。
初めての友達がフェンリルってどうかと思うが…。

「そういやこいつ何食うんだ?アルス?」

「基本的に雑食だそうです。なので、ご飯には困らないと思います。」

「そうか…なら良いか。よろしくな、ジョバリ。」

「ワンワン!」

仲良く出来そうで良かった。

「あ、父さん、ということでキッチン借りますね?」

「あぁ、ジョバリの飯か。いいんじゃないか?なあ?」

「ええ、そうね。アルスならないと思うのだけど、怪我には気をつけるのよ?」

「はい、勿論です。材料も借りますがいいですか?」

「ああ、良いぞ。」

「勿論よ!」

これでジョバリのご飯問題は解決したな。
あとはジョバリ用のトイレやら首輪やら欲しいけど、この世界にあるんだろうか?
まあ、トイレは良いとして、首輪とリードは無いと困るかもしれないしな。

「父さん、首輪・リードはどうするんですか?」

「首輪は買えるから買っておこう。何かあれば言ってくれ。で、りーどとはなんだ?」

リードは無いんだな。
首輪は大丈夫そうだ。
白だから黒があいそうだな。

「首輪は黒でお願いします。リードは……なんでもないです。気にしないでください。」

「そうか。分かった。」

これで良いだろ。
でもリード無くてどうしてんだ?
まぁ、そこはちゃんとしてんだろ。
今度少し確認しよう。
と俺は密かに心の中に書き留めた。

「ワウン?」

「ん?なんでもないよ。大丈夫。」

「とりあえず、ご飯にしましょうか。はい、アルス、席につきなさい。」

「あ、はい。」

「じゃあ頂こうか?」

「「はい。」」

「「「いただきます。」」」

これは元々無かったが、俺が勝手に1人で言っていたら、父さんと母さんが、勝手に真似し始めたのだ。それからは3人で言うようになった。

「あ、言い忘れていたが、お前あと3年経ったら学園が始まるからな。」

ん?何それ聞いてない。
父さん、もう少し詳しく教えてもらえないでしょうか?
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どうも!こんにちはこんばんは!コロナです!
少し遅くなりました。今回はスランプになりかけてました。(いや〜。本当に危なかったぁ〜。)
今作も最後までありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
またお会いしましょう。

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コメント

  • 閲覧履歴間違えて削除してしまった

    何か成長魔法じゃね?

    1
  • ノベルバユーザー367919

    タイトルで2歳になって学園に行き、家に帰ってから山に行って
    王女たちを助ける直前のステータスは1歳を表示してましたが
    王都への許可を両親に貰いにまた帰ると今年で5歳、になってますので
    どれが正解なのでしょうか。
    これによって、もし王女たちがアルスと同年代でなかったら小学生前の
    幼稚園児に一目惚れするショタコンか
    赤子や幼児に恋心を抱くぺドフィリアかに変わりますし。
    その後の展開から5歳になり続いてますが、王女らに会ったときは
    年齢がまだあやふやな状態だったように思えたので。

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