二度目の人生でチート使いまくります。

コロナ

20話 フェンリルと……

「よし、作ってみよう!」

う〜ん……。どのくらいの広さがいいかな?
魔法の練習用かぁ……。

「とりあえず、体力作りしよ。広さはあとで決めよ。」

この山にも慣れてきて、結構早く移動出来るようになっていた。
しかも、探知スキルを発動したままで。

あぁ、説明し忘れていたけど、最近(といっても何週間か前)にステータスを確認したら気配探知と魔力探知が消えて、探知だけになっていた。
気配探知と魔力探知が足されたものらしい。

「ん?なんだ?」

なんて説明していたら(誰にだろうね)、変な気配が引っ掛かった。
強いというより、むしろ弱い。
いや弱過ぎる。

気配が消えそう。
魔力も………もう無いみたいだな。
人間の子供にしては小さいし弱い。
マップを見ても魔物だと分かる。

え?マップ見て走れば良くね?だって?
いや、馬鹿?
そんな事すれば、木にぶつかるわ。

おっと、話がズレたな。
話を戻すと、魔物でこんな小さくて弱々しい気配はいなかった……と思う。

「じゃあ、なんだ?」

俺は迷った。
行くべきか、と。
倒してもだし、拾ったら危険かもしれないし。

「行って、みよう。こっち、か。」

ここら辺はルートを変えた時に通ったからなんとなくどうやって行けば良いのか分かる。
ここら辺だと思うんだけど……。
あ、あ?何あれ。白い犬?みたいな。

「おい、大丈夫か?しっかりしろ。」

あ、意識無くなった。
その前に諦めたみたいな顔してたけど……。
とりあえず鑑定するか。

名前:??
種族:フェンリル(神獣)
状態:失神
LV:8
HP:26/62
MP:0/73
スキル
火魔法〔2〕・水魔法〔1〕・風邪魔法〔3〕・光魔法〔2〕・気配隠蔽魔法〔3〕・五感強化
称号
神の使い

おう……なんか、お前すげぇな。
神獣って書いてあるけど……。
ま、何があったかは知らねぇけど、とりあえず持って帰って怪我の手当と体を洗ってやんなきゃな。

っていってもこれは……結構傷多いから早く帰らなきゃいけない訳で……転移………。
うん。これで良し。

お風呂場にしたし、このまま俺もお風呂に入って、こいつも洗うか。
とその前に………ハイヒール………良し、治ったな。

良かった。
あ、ハイヒールも最近覚えたんだよ。
回復系魔法も必要だろうと考えて、作ってみた。

ハイヒールはすごい、切り傷だらけの身体が一瞬で綺麗になって、あとは泥とかだけになったもんな。
よし、このまま洗うか。

…………
………
……

すげぇ汚かったなぁ。
もう水が茶色になってたもんなぁ。

『??』

「お、目がさめたか。大丈夫か?」

『………』

こいつ、話せるのか?
なんか感じるんだけど、それだけだし。

「腹減ってないか?お前、何食べるんだ?肉か?」

お、尻尾を少しだけ揺らしているからそうなんだろうな。
あ、肉ならあれを作ってみようかな。
あれならここでも作れると思うし。
とか考えてたら俺の部屋に着いてしまった。

「よし、なら飯作ってやるよ。ちょっと待ってろ?」

そう言い、俺はソファの上に乗せた。
さっきとは違い、白くてもふもふになっている。

よし!俺は料理をしよう!
材料はあったはずだから、あれを作れるはず。

…………
………
……

「持って来たぞぉ〜。」

そう言いながら持ってきたのはハンバーグだ。
木のトレーの上に皿を乗せて、その上にハンバーグと少し野菜を乗せていた。(ドレッシングは自作)
それを見て、白いもふもふの魔物は尻尾を振り、目を輝かせていた。

「よし!食べて良いぞ?」

と言い終わる前に白い狐は食べ始めた。
それを俺はよほどお腹が空いたのだろうと思いながら見ていた。

「ん?もう良いのか?」

数分後、皿は綺麗になっていた。
尻尾を振って俺の言葉に応えていると言う事はもう満足したんだろう。

「そっか。良かった。とりあえずお前、これからどうするんだ?」

と言うとフェンリルは尻尾を振りながら、俺の太ももに足をペシペシした。
まるで着いて行く!!と言っているようだ。
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どうも!こんにちはこんばんは!コロナです!
長くなるので、今回はこんな形で終わってしまいました。いやぁ〜申し訳ない。
次回も長くなるのでは?と思っております。
ですが、次回もよろしくお願いします。
あ、それと、1ヶ月前に骨盤にヒビが入ってしまいして、それがひどくなっていまして、様子を見ながらなんで遅くなるかもです。
では、次回お会いしましょう。





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