練習

「伝説の剣のことはこちらでもっと調べておくわ。サラはとりあえず魔法の練習でもしていて。」
エイミーにそう言われてサラは魔法の練習をすることにした。
サラは試しに3メートルくらいの岩を砕くことにした。
しかし、岩はビクともしなかった。。
「くそー！！なんでできないんだっ！」
サラは何日も何回も繰り返し挑戦した。
その姿を影からエヴァンが見ていた。
「…」
その日もサラは朝から魔法の練習をしようとして外に出ると、エヴァンが立っていた。
「うわっ！びっくりしたぁ」
「…うるさい。いいから来い。」
サラはビクビクしながらエヴァンについていくと沢山の岩があるところに着いた。
「おい」
「はいっ！すみません！！」
サラはエヴァンに話しかけられてとっさに謝っていた。
「…別に、怒ってない。」
エヴァンは不機嫌そうに答えた。
「その言い方が怒ってます！ここで一体なにがしたいんですかっ！？」
エヴァンはなにも言わずにいきなり魔法で周りの岩を全部破壊した。
続く

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