遺書。

KOTO

1日目 #3

「おいお前行けよ。」
誰かが言った。
「そう言うお前が行けよ!」
そこからは誰もが押し付けあった。自分が生きるため当たり前だ。誰もが死ぬなんて嫌だから。
「ばかじゃね?殺し合い笑わせてくれるな、俺が行ってやるよ!」
あーあ、馬鹿が1人。たいして仲良くもないし、誰もが止める理由なんてなくそいつが行く事で決まった。
そして10分が経った。
この時はまだ誰も思いもしなかった。これからなんな事が始まるなんて…

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