異世界に来たから旅をします。
012 治癒
あっ、今まで練習したやつ使えちゃった。
初級のものしか使えないから次は、中級のものを練習してみよう。
そういや、キャティー先生が戦いこときは支援だ。って言われたから治癒を徹底的に練習するか。
俺は、城の中にある図書室に行くことにした。
「魔法の事が書いてある本ってどこかなぁ」
そんな事を一人で話していると…
「貴方…何の本を探しているの…」
「えっ」
突然話しかけられてビックリした。
そこに、いたのはフードを被った女の子だった。
「えっと、魔法の本を…あと、出来れば治癒が載っているもので」
「それなら、この本はどう?」
オススメされた本は、「治癒がすぐ出来る?!」と言う何とも胡散臭いものだった。
けど、俺はその本を借りることにした。
「ありがとう。」
「いえ、どういたしまして。」
そして、女の子は暗闇のの中に消えていった。
「ぅんーと…」
<治癒>
【治癒】
かすり傷などを治せる。疲労回復を少し。
詠唱:この者の傷を癒せ、【治癒】
【場治癒】
半径5mの人々に、【治癒】がかけられる。
詠唱:この者達の傷を癒せ、【場治癒】
【再生】
骨折などを治せる。
詠唱:この者の傷を癒せ、【再生】
【天光治癒】
疲労回復、肉体再生が出来る。
詠唱:慈愛に満ちる天の光よ、それは天の息吹となり、全ての者を癒せ【天光治癒】
この五つの魔法使えたら良いなぁ。
よし!この五つの魔法を練習しよう!
俺は、剣術を練習している奏雨の所へ向かった。
「おーい、奏雨」
「あっ黎。どうしたんだ?」
「ん?魔法の練習」
キャティー先生に怪我した人が多いのって何処ですか?と聞いた所、剣術をやってる所に行けばと言われた。だから、キャティー先生にシウスさんに許可を取ってもらう事にしたのだ。
「奏雨、シウスさんが読んでるぞ」
「集合の合図だろう」
シウスさんの元へ向かった。
「今日は、素振りではなく模擬戦をしてもらう。皆本気で戦って良いぞ!それと、黎くんが来ている。治癒が出来るから、怪我をした時には黎くんに言いなさい。」
「「「「はい!」」」」
剣術の練習をしている子達は元気だなぁ
そして、模擬戦が始まった。
「それでは模擬戦、始め!」 
一回戦が始まった。朱雨と 奏雨が戦うことになった。
ちょっと、見ていようかな。と思ったけど、すぐに怪我人が来た。
「大丈夫ですか?」
「はい…」
ああ、もうこれトラウマになってそうだな。
「沢山怪我しましたね。」
「失礼します。この者の傷を癒せ、【治癒】!」
「大丈夫ですか?」
「はい!ありがとうございます!」
その後にも、30人くらいの人が来たのだった。
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初級のものしか使えないから次は、中級のものを練習してみよう。
そういや、キャティー先生が戦いこときは支援だ。って言われたから治癒を徹底的に練習するか。
俺は、城の中にある図書室に行くことにした。
「魔法の事が書いてある本ってどこかなぁ」
そんな事を一人で話していると…
「貴方…何の本を探しているの…」
「えっ」
突然話しかけられてビックリした。
そこに、いたのはフードを被った女の子だった。
「えっと、魔法の本を…あと、出来れば治癒が載っているもので」
「それなら、この本はどう?」
オススメされた本は、「治癒がすぐ出来る?!」と言う何とも胡散臭いものだった。
けど、俺はその本を借りることにした。
「ありがとう。」
「いえ、どういたしまして。」
そして、女の子は暗闇のの中に消えていった。
「ぅんーと…」
<治癒>
【治癒】
かすり傷などを治せる。疲労回復を少し。
詠唱:この者の傷を癒せ、【治癒】
【場治癒】
半径5mの人々に、【治癒】がかけられる。
詠唱:この者達の傷を癒せ、【場治癒】
【再生】
骨折などを治せる。
詠唱:この者の傷を癒せ、【再生】
【天光治癒】
疲労回復、肉体再生が出来る。
詠唱:慈愛に満ちる天の光よ、それは天の息吹となり、全ての者を癒せ【天光治癒】
この五つの魔法使えたら良いなぁ。
よし!この五つの魔法を練習しよう!
俺は、剣術を練習している奏雨の所へ向かった。
「おーい、奏雨」
「あっ黎。どうしたんだ?」
「ん?魔法の練習」
キャティー先生に怪我した人が多いのって何処ですか?と聞いた所、剣術をやってる所に行けばと言われた。だから、キャティー先生にシウスさんに許可を取ってもらう事にしたのだ。
「奏雨、シウスさんが読んでるぞ」
「集合の合図だろう」
シウスさんの元へ向かった。
「今日は、素振りではなく模擬戦をしてもらう。皆本気で戦って良いぞ!それと、黎くんが来ている。治癒が出来るから、怪我をした時には黎くんに言いなさい。」
「「「「はい!」」」」
剣術の練習をしている子達は元気だなぁ
そして、模擬戦が始まった。
「それでは模擬戦、始め!」 
一回戦が始まった。朱雨と 奏雨が戦うことになった。
ちょっと、見ていようかな。と思ったけど、すぐに怪我人が来た。
「大丈夫ですか?」
「はい…」
ああ、もうこれトラウマになってそうだな。
「沢山怪我しましたね。」
「失礼します。この者の傷を癒せ、【治癒】!」
「大丈夫ですか?」
「はい!ありがとうございます!」
その後にも、30人くらいの人が来たのだった。
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コメント
姉川京
エリアヒールチートじゃん