異世界に来たから旅をします。

田中サァン

011 黎のステータス

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name:岡野おかの    れい

Lv/6   ←2
HP/1000   ←800
MP/2000   ←1000

属性
火    水   緑   土    光   闇     雷    無

スキル
鑑定・小    解呪・極    魔力操作   経験値倍増(New)     
剣術・中

称号
全ての神の加護    神々は愛されている者(New)    転生者    勇者


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おぉー、なんか色々と追加されてるな。
まずは、レベルが6に、HPヒットポイントMPマジックポイントが上がってるな。
あと、スキルの欄に経験値倍増がNewで書いてあった。
称号の欄にも神々に愛されている者がNewで書かれていた。

多分、経験値倍増で早くレベルが上がるのか?

「ねぇねぇ?」

「うわぁ!?何ですか?キャティー先生」

「ずっとずぅぅぅぅと気になってたんだけど……ステータス見せてくれる?!」

「えっ?良いですけど誰にも言いませんか?」

頭を上下に動かしていた。

「分かりました。【ステータスオープン】!」

俺は、ステータスを見せた。

「はぁ…」

「どうしました?」
 
「なんかもう…呆れた。」

「そうですか笑」

「だって、私が出来ないことを普通にやってるんだよ!黎は!」

「そうなんですか?」 

「うん。私、治癒出来ないし…」

「そうなんですか」

「多分、黎は詠唱なしでもいけるんじゃない?」

「やってみるか?」

「やろう。まずは、火球ファイアーボールからね」

「はーい」

キャティー先生が的を用意してくれた。

「【火球ファイアーボール】!」

おぉー、出来た!
次は、水球ウォーターボールやってみよ!

「【水球ウォーターボール】!」

おぉー、又又またまた出来た! 
次は、風球ウィンドボールやろ!

「【風球ウィンドボール】!」

おぉーこれも出来てしまった。

「キャティー先生!火球と水球と風球出来ましたよ!」

「えっ?もう出来たの?!」

「はい!」

「じゃあ、黎。次は、治癒よ!」

「何故、治癒何ですか?」

「黎、パーティーで戦った時後方支援だと思うの。だから、治癒が出来た方が良いと思うんだけどね?」

「そういう、事ですか」

「うん、あと敬語使わないていいよ。」

「あっはい」



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今日は、名〇偵コ〇ンを見に行くんですよ!!
本当は昨日行くはずだったのに…((弟のせいで
あら、ごめんない私情を話してしまい。まっどうでも良いと思いますけど…

読んで頂き光栄デス!

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