異世界に来たから旅をします。

田中サァン

009 特別メニュー!?

「今日からキャティー先生との特別メニューかぁ…」

なんか、色々と大変そうだな…そういや俺のステータス変わってるかな

「ステータス!」

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name:岡野おかの     れい

Lv/2    ←1
HP/800
MP/1000

属性
火    水    緑     土     雷     闇     光     無

スキル
鑑定・小       隠蔽・極      魔力操作(New)

称号
全ての神の加護    転生者

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あっ、レベルが上がってる。なんでだろ?
もしかして、試しに撃った水球ウォーターボール
あと、魔力操作がスキルの欄に追加されてる。

俺はステータスを見ながらキャティー先生の元へ向かった。

「キャティー先生よろしくお願いします。」

「はい。お願いします!今日は、火球ファイアーボール水球ウォーターボール風球ウィンドボールの練習だよ!」

「はい」

「まずは、火球からだね!詠唱は、火よ、球体となり、敵を撃て【火球ファイアーボール】!」

火の球が出てきた。

「キャティー先生出来ましたよ」 

「本当だ…私でさえ三週間かかったのに」

「えっなんか言いました?」

「なにも?次は水球!前にやったことあるよね!」

「はい。水よ、球体となり、敵を撃て【水球ウォーターボール】!」

火球と同じで水球も出来た。

「キャティー先生また、出来ましたよ」

「本当だねぇー」

「キャティー先生顔、死んでますよ?」

キャティー先生の顔を覗き込んだ。

・・・・

「うわぁぁぁぁぁ!?」

「大丈夫ですか?」

「あっうん///大丈夫デス/////」

「顔、赤いですよ?少し休みますか?」

「ううん、大丈夫。次は、風球をやってみて?」

「はい。風よ、球体となり、敵を撃て【風球ウィンドボール】!」

風の球が出来た。

「センセー全部出来ましたよ」

「おぉー速いね」

「はい?」

「的、用意するから待ってて」

あっという間に的が出来た。

「この的に向けて練習してて!私、他の子達を見てくるから。一応違う人は入れて置いたんだけど。」

俺は、一日中魔法を撃った。魔力切れがあったからポーションを飲みながらやった。




コメント

  • 神無木雷兎

    あれ? 主人公風魔法も使ってるけど、マークシートのやつ火と水と光にしか丸してなかったくない? いいのかな?

    0
  • 姉川京

    続き投稿楽しみにしてます!

    あと引き続き僕の作品もよろしくお願いします!

    3
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