【小説の書き方】愛楽優人の小説講座

愛楽優人(創作研究所)

■「キャラクターのギャップ」について

■「キャラクターのギャップ」とは

ギャップとは、いつも見せている姿とはかなり差がある姿の事です。

有名なものだと、「ツンデレ」があります。

いつもはキツイ対応をしてくるが、時折しおらしくなったり、物語の最初はキツイ対応だが、後半で好意的になり優しくなったりします。


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●ギャップがある事によって、近寄りがたいキャラも親近感が沸く。

とても強い大男が、犬が嫌いで小さな犬でも怖がる。

容姿端麗、成績優秀、家は財閥でお金持ちの生徒会長は、漫画やラノベが好き。


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●親近感を感じるキャラが、特別な能力を持っていると憧れを感じる。

背が低くて幼い雰囲気の少女が、実は天才で名の知れた大魔法使い。

優しそうで笑顔の男性が、実は裏では組織の暗殺者。

ギャップがあるキャラは、裏表がない人物より魅力的に感じる傾向があります。


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