自称『整備士』の異世界生活
29
どうしてこうなった?
俺は今なぜか武器を抜いた冒険者と思わしき人達に囲まれていた。
デブ男の泊まっていた宿屋は高級宿的な感じで、一階ロビーは前世で泊まった事のある宿屋を彷彿させる作りをしていた。
そこで、受付にデブ男…ブタ…ブタダーク?の事を聞いたら、「少々お待ちください」と言われて素直に待っていたらこうなった。
もう一度言おう。
どうしてこうなった?
「お前が街中を荒らし回ってるって言うガキだなっ!大人しくしていれば手荒な真似はしない!」
周りの冒険者を纏めてるリーダー的な奴が一歩前に出て言ってきた。
大人しくしろって言われても、俺は何もしてないんだけど?
「な、なんでアンちゃんがココに!?」
「あの人って私達を助けてくれた人だよね…?」
あ、今日の昼に居た少年少女達だ。
一人少ないけど、何かあったのかな?
「あれ、エル坊じゃね?」
「だよな。ちょっと前と雰囲気が違うように見えるけど、エル坊だよな?」
「二人共!今は目の前に集中してよ!」
あれは…確か、この旅を始める時の初っ端にお世話になった赤き剛鉄のメンバーだな。
ミルフィーの姿がないのは…ああ、そうだった。臨時パーティーとやらだったな。
「あっ!兄貴っ!兄貴っ!俺っす!キースっす!久し振りっす!」
冒険者達の背に隠れて見え辛いけど、ピョンピョンと跳ねて自分の姿を主張してるのは…キースか。
ラフテーナ以来だな。
もう会わないとばかり思ってたのに、思いのほか再開が早かった。
世界は狭いな。
「よく見たら…雰囲気が変わってたからパッと見分からなかったが、あの時の坊主じゃねぇかっ!」
コイツは…誰だっけ?
「誰だ?」
「いや、俺に聞かれても」
「お前知ってるか?」
「俺も知らねぇよ」
なんてガヤガヤとし始める冒険者達。
カッコつけて前に出た冒険者の額に青筋が浮かび上がり、大声を上げるためにバッと振り返った。
隙ありっ!
「ヌォオォォォッ!」
股座を蹴り上げてやった。
チーーンッと効果音を付けて欲しい。
そんな気持ちの良い一撃が入った。
敵を前にして余所見をするだなんてバカのする事だ。
前屈みになって倒れる冒険者達のリーダー。ピクピクしてる。
「け、警戒しろっ!」
途端にバッと半分ほどの冒険者の目付きが変わった。
ちょっと早急すぎたか?
「待て!この坊主と戦うって言うなら、俺が先に相手になる!」
やってしまったと後悔していると、そんな事を言って飛び出してきた奴がいた。
先程誰だか分からなかった奴だ。
どうやら俺の味方をしてくれるようだ。
「おい!なんだってお前がそっち側に回るんだよっ!」
「そうだ!お前はそんな危険な奴の肩を持つってのかっ!」
色々同業者達から批判を受けてるけど大丈夫なのか?
そう思っていると、ソイツは振り返って良い笑顔を浮かべてサムズアップしてきた。
一体、なんなんだ?
まぁ、助かるから別に良いけど。
でもまだまだこちらは圧倒的に不利な状況だ。
「あっ!抜け駆けはズリィぞ!俺もそっち側だ」
「ウチもだ!」
「ちょっと!二人共!」
そう言って赤き剛鉄のメンバーが味方になってくれた。
相変わらずアルサは苦労してそうだ。
「アンちゃんには助けてもらった借りがあるからなっ!」
「あの時はありがとうございます」
「今度はウチらの番っ」
宿屋の少年少女達も味方になった。
今は三人しかいないみたいだけど。
この少年少女達にはあんまり戦力としては期待できなさそうだ。もう一人の魔法使いが居れば話は変わったかもしれないけど、居ないものは仕方がない。
宿屋での一件を見てて分かったけど、やっぱり子供は弱いからな。
この戦力で他の冒険者達を相手にするのはまだ厳しそうだ。
もう一声助っ人が欲しいなぁ。
「兄貴っ!俺も加勢するっす!」
「お、おい!キースっ!お前!また勝手にっ!」
俺の前に人混みを抜けて飛び出してきたキースが、背後から追うようにして現れたスリム体型のイケメンにゴチンッとゲンコツを落とされている。
でも、この二人も味方になってくれたようだ。
これならいけるか?
「お前らっ!この坊主が誰だか本当に分かんねぇのかっ!あのエルの坊ちゃんだぞ!?その名前を聞いて本当に分からねぇのかっ!?」
初っ端に味方に付いてくれた冒険者が他の冒険者達に向かって力説すると、冒険者達が顔を見合わせて会議擬きをし始めた。
「エル?エルって…もしかして、あのエルか?」
「確か黒髪黒目の坊主だって…」
「俺は引き篭もりの坊主だって聞いたぞ?」
「でも、簡易スクロールを作った奴…なんだよな…?」
クルリと全員の視線が俺を向く。
一点に集中を浴びのはさすがに恥ずかしくて、後退りすると同時に頭の中が真っ白になって視線を宙に彷徨わせてしまう。
「坊主、今アレ持ってるか?」
アレ?アレって、なんだ?
いや、待て。考えろ。考えるんだ、俺。
冒険者達は何を話題にしてた?
俺か?いやいや。もう一つあった。それは確か…。
簡易スクロール、か…。
「な、い」
全部父ちゃんに渡しちまったよ。
でも、作る事は出来る。
これだけ注目された状態で作れる自信はあんまりないけど、やらなきゃならなさそうな雰囲気だ。
仕方ない。
ポケットから紙を取り出して、隅っこを千切って、残りをポケットに収納する。
そして、千切った部分に発動したい魔法をイメージしながら漢字一文字の日本語を書いて、裏面に呪文を記載する。
あとは、マナの回路を描いて…っと。
完成だ。
「お、おい!本物だぞっ」
「どうするよ。これ、手を出したら不味くないか?」
「でも、この坊主を捕らえなきゃ報酬が…」
「そんな事はどうでも良いだろっ!ここで味方すれば、もしかすれば俺達にも簡易スクロールが買えるかもしれねぇんだぞ!」
「お、俺は坊主…いや、エルさんの方に付くぞ!」
「おい!抜け駆けは卑怯だぞ!」
「お前こそっ!」
うわぁ…。
なぜか目の前で醜い争いが始まった。
本当になんで…?
こんな紙切れ如きで、ここまで現場を混沌とさせれるなんて思ってもなかった。
予想外すぎる展開に付いていけない。
「さすが兄貴っす!」
「あ、ああ」
なんで褒められたのか分からない。
まぁ、キースだし?訳も分からず褒めていそうだ。
「君がキースの話していたエル君か。ラフテーナでは本当に世話になったみたいで…本当にありがとう」
頭を下げるキースの父親らしき人。
彼が頭を下げた事で見える向こう側では、冒険者達の醜い争いが繰り広げられている。
「…いや、問題、ない」
見なかった事にしよう。
随分と話がズレ込んだが、俺はここにこんな事をしに来たわけではない。
俺には目的があって、この宿屋に来ている。まずはそれを済まさないと、俺の今後に関わる。
特に、帰ったら父ちゃんに怒られそうだから、早いとこ事を済まさなきゃいけない。
そう思って階段の方へ足を進めたんだが…。
「あっ!おい、坊主!どこに行くんだよっ」
初っ端に味方になってくれた冒険者に捕まってしまった。
ここは見逃して欲しかった。
「……上、階。目的、ブタターク、金、払う、させる」
「えーっと…」
ごめんな、言葉が下手くそで。
これまで俺の言葉を理解してくれてた人がどれだけ凄いか目の前の冒険者の反応を見てるとシミジミと分かる。
「エルの兄貴は、上の階にいるブタタークって奴に金を払わせるって言ってるんだ」
キース…。お前に感謝したのは初めてだ。
「なるそど。そう言う事なら任せろっ!」
味方の冒険者が俺に一度笑いかけると、振り返って醜い争いをしてる冒険者達を見やった。
「注目っ!」
今の今まで相手の顔を抓ったり、押し問答していた冒険者達が一斉に動きを止めて、俺の味方の冒険者を見やる。
「坊主の目的はこの階の上にいるブタタークって奴だ!ソイツが坊主に金を払ってないらしいっ!考えてみろ!仕事をしたのに報酬を貰えないなんて、おかしいだろ!?」
そうだ、そうだ!
と、どこからか声が上がる。
背後にいたキースだ。
「なら、払わせるべきだろ!?俺達は仕事をしたんだ!仕事に見合った報酬!それこそが冒険者だろ!?違うかっ!?」
「ああ、そうだ」
「そうだよな。報酬が貰えないなら、冒険者なんてしてないもんな」
「俺達みたいなんが今更他の職業に就くなんて…」
「それに、何より、この坊主の為になるっ!今コイツに手を貸せば、借りを作れるって事だ!どうだ!?コイツに付いて行きたい奴はいるかっ!?」
赤き剛鉄のメンバーに背中を押されてズイッと一歩前に踏み出してしまう。
途端に大歓声が沸き起こった。
もしかして、俺、扇動に使われた…?
借りを作るぐらいなら俺一人でも別に良かったのに…。
●●●
冒険者ギルドで新たな情報を得たドンテは、この街で最高峰の高級宿屋"頂きの純白"の扉をバンっと開いた。
がーーそこは閑古鳥が鳴きそうなほど静かだった。
先に来ている筈の冒険者達はおろか、受付すらいない。誰もいない。
「おかしいな…。来る場所を間違えたか?」
二歩下がって、宿屋の看板にランタンの灯りを向けて確認する。
間違いない。ここは事前に話に聞いた通りの"頂きの純白"亭だ。
なのに、中に入っても誰もいない。
唯一残されているのは…足跡。ここに大勢の団体が居ただろう足跡だけがクッキリと綺麗な赤い絨毯を汚していた。
その足跡を追えば…階段を登って上の階に続いていた。
「…行ってみるか」
そう呟いて、ドンテは足跡を追って階段を登って行く。
足跡を辿って辿り着いたのは、三階の最上階の一番奥の部屋。
扉に鍵開けの跡の小傷が残っており、扉を潜ればーー。
「ガハハッ!一足遅かったなっ!」
「ウィック…?」
ギルド長であるウィックが仁王立ちしで待ち構えていた。
足元には、半泣き状態で崩れ落ちてる宿屋の支配人の姿がある。
どうしてここにウィックが居るのかと聴きたい所だが、今はそんな世間話をしてる暇はない。
「一足遅かったって事は、もう終わったのか?」
「いや、まだだ!」
ドドンッと言い張るウィックに、ドンテは疑惑の眼差しを突き付ける。
「だが、もうじき終わるっ!」
またもやドドンッと言い張った。
ウィックにはそうなる確信があるようで、ガハハッと高笑いしつつ、窓の外へと視線を移した。
○○○
その頃。エル達は宿屋から少し離れた場所を団体で移動していた。
理由は、ブルタークの泊まっていた部屋がもぬけの殻になっていたからだ。
エルの味方に付いた冒険者が宿の支配人を捕まえて情報を吐かせた結果、エル達が来た事を知ったブタタークが逃走した事が判明し、それを追っている真っ最中という訳だ。
ちなみに、冒険者が宿の支配人から情報を聞き出してる間、エルは金目の物がないか部屋を漁っていた。ブルタークが裏口から逃走していたのは冒険者達に囲まれてる間に気付いていたが、急いで追わなくても大丈夫だと言う確信が彼にはあったのだ。
「坊主。お前を信用してない訳じゃないんだが、本当にコッチでいいのか?これだけ人数がいるんだ。散開させて捜索するのも一つの手だぞ?」
彼の名前はアルッガ。
初めてのエルとの出会いは冒険者ギルドで、エルが簡易スクロールを販売していた時だった。
そして、今回、初めにエルに味方した人物でもある。
「ああ」
先頭を歩くエルの足取りは灯りも持ってないのに迷いがなく、外に出た途端に開かれた赤い右目は何かをシッカリと捉えていた。
そこまで言うなら、とアルッガは助言を止めて一歩引き下がる。
と、アルッガの服の裾をチョイチョイと引っ張る感覚。
「兄貴はスゴイから心配無用なんだぜ!なんせ、魔物の群れが相手でもワンパンで倒してしまうぐらいだからなっ!」
シュッシュッとシャドーボクシングをしてみせる兄貴自慢をするキースに捕まってしまったようだ。
「兄貴は魔物がどこに隠れてようと見つけ出すし、どんな遠くに居たって軽々と射抜ちまうスゴイ人なんだぜ!」
「お、おう。そうか」
アルッガが相槌を返した事で気を良くしたのか、キースの口がより饒舌になる。
兄貴はなっ!兄貴はなっ!と、楽しげに話す。
それが聴こえているエルは内心で身悶えしそうな気分だ。
そんな時、ボソリとエルが呟いた。
「見えた」
冒険者一同、抜剣!
目前で、夜中にも関わらず門の前で立ち往生している門の周辺に掛けられた灯りに照らされた馬車を見る。
誰かが大声で怒鳴っていて、少し離れたこの場にまで聞こえてくる。
余りにも早口で滑舌が悪く、上手く言葉を拾えない。
「これも兄貴から貰った物で、凄いんだぜ!どんな魔法でもーー」
キースの父親登場。一人騒いでいたキースの口を空気を読んで防いだ。
他の冒険者達はランタンの灯りを消して、息を殺して合図を待つ体制に移る。
そんな彼等を放って、エルはトコトコと馬車の方へと堂々と歩いて行った。
冒険者諸君が『えっ!?行くの!?行っちゃうのっ!?』的な感じで動揺してから、慌ててエルの後を追って追随する。
ゾロゾロと、この街に滞在している冒険者の大半がガチャガチャと鎧の音を響かせ、たった一台の馬車を親の仇のように睨み付けて歩み進める。
中には再びランタンの灯りを付ける者達もいるほど堂々としている。
しかし、馬車の主人であるブルタークは何やら滑舌悪く怒鳴っているから彼等の存在に気が付かない。
その相手をさせられている可哀想な衛兵だけが、彼等の存在に気が付き、二度見。三度見をして、ブタタークを怪しい者を見るように睨みつけた。
「なんだ!その目は!?私はエクモール領、領主の息子!ブルターク様だぞ!衛兵風情が私の言う事が聴けないのかっ!?」
などと、ようやくマトモな言葉を口にしたブルターク。
だが、時すでに遅し。
衛兵がチラリと向けた視線と腰の剣に手を伸ばす動作。そして、静かな街中に響くガチャガチャと金属の擦り合う大きな音。
ブタタークの頬に一筋の汗が零れ落ちる。
恐る恐る振り返ってみれば、そこにはーー冒険者率いる例の少年の姿が…。
「ヒッ!あ、開けろっ!門を開けろぉぉっ!」
衛兵に掴みかかろうとしたブルターク。しかし、寸での所で、ナイフが彼の目前を横切り、鋼鉄の門に当たると音を立てて地面に落ちた。
ブタタークは驚いて尻餅をドスンっ。見上げてみれば、衛兵は冷たい眼差しでブルタークを睨みつけている。
今にも抜剣して切り掛かってきそうな雰囲気だ。
右手側を見ると、エルを筆頭にしたブルタークを敵として睨み付ける冒険者の大所帯。左手側は封鎖された巨大な鋼鉄の門。
「ヒッ!ヒィィィッ!!」
重たい体を動かしてノソノソと背後の路地へと向かって駆け出そうとして、今度はズダァァァンッと一筋の閃光が行く手を阻むようにブルタークの眼前を通り過ぎ、鋼鉄の門を黒く焦がす。
またもや驚いてドスンっと尻餅を着くブルターク。
彼に逃げ場なんてない。
言葉足らずでも人とキチンと接してきたエルと、そうでない者との違いが、ここにハッキリと現れた。
徐々に、ゆっくりと。まるで恐怖を煽るかのように一歩ずつ歩み寄ってくるエルの姿が、ブルタークにはどう映っているのか。
小さい体なのにそうは思えないほどの巨大なプレッシャーが放たれ、世闇の中でもハッキリと判る妖艶に燃えるような赤い隻眼がゆっくりと近付いてくる。
その姿が…ブルタークにとってみれば、まるで悪魔か化け物にしか見えず、カタカタと身体を小刻みに震わせ、ジョロジョロと股を濡らす。
遂に、エルがブルタークの目前に辿り着いた頃には、既に彼は心ここに在らず。半笑いで意識だけお花畑にオサラバしてる状態だった。
●●●
カルッカンの街は夜になると街の門が閉まるのは知っていた。前回この街に来ていた時に教えてもらった情報だ。
ブタタークが逃げ出した時に急いで追わなかった理由がこれだ。
でも、ちょっと予想外な事もあった。
まさか暗殺者紛い以外にも冒険者達にまで取り囲まれるなんて思いもしなかったし、その冒険者全員が味方に付き、ましてや、最後まで付いてくるなんて予想だにしなかった。
おかけでブタタークは冒険者達(・・・・)のプレッシャーに負けてアッチの世界に旅立ってしまった。
帰ってくるまで少し時間が掛かるだろう。
そんなわけで今は冒険者ギルドにいる。
あれだけ来たくなかった場所に来てしまっている。
まぁ、簡易スクロールを作ってくれって迫られてないだけ良いと考えよう。
それでーー。
「ガハハッ!久し振りだなっ!坊主!」
「ああ」
サルークの宿屋で俺に筋トレを教えてくれたスキンヘッドが目の前にいる。
なぜ?
ここはギルド長室だってここまで案内してくれた受付嬢のお姉さんは言ってたんだが…聞き間違いだったか?
「そういえば自己紹介がまだだったなっ!俺は、このカルッカン冒険者ギルド支部のギルド長を勤めてるウィックだ!改めて宜しくだっ!ガハハッ」
高笑いをあげるスキンヘッド。
太陽もまだ昇ってないにも関わらず、スキンヘッドがキランッと輝く。
ギルド長って言うと、この冒険者ギルドで一番偉い人だよな?
なんと言うか…偶然って凄いな。
「それで、坊主。お前に聴きたい事が幾つかある。答えれる範囲で構わないから、答えてくれ」
ついさっきまで高笑いしてたのが嘘のように、真剣な表情になって言ってきた。
「ああ」
このスキンヘッド…ウィックとは知らない仲じゃないし、答えれる範囲でなら答えておこう。
さすがに隠す所は隠すけどな。
そんな訳で、ウィックと俺との簡単な質疑応答が始まった。
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
440
-
-
969
-
-
34
-
-
4503
-
-
238
-
-
4112
-
-
1168
-
-
70810
-
-
22803
コメント
トラ
更新お疲れ様です!
あの不思議ちゃんいなかったんですねーちょっと残念
次も楽しみにしてるんで無理せず頑張ってください