愛を知らない少年と愛が重い天魔

Sandy

竜騎士と友達

近くにいる村へ


紳士な少年の声
「ガブリエルさん。」

振り返るとカーティスとリュカが後ろに立っていた。

リュカ
「この前は、彼の無実を証明してくれて本当にありがとう。それでお礼がしたいんだ。」


「友達になってくれるか?」

リュカは驚き
「そんなんでいいのか?」
と聞かれたから頷くと

リュカ
「そっか。よろしくな。何しにここに?」

俺は自称を話すと
カーティス
「俺達も丁度その近くで行くのです。今行きますか?」
と言うと俺はウナつくと

空からドラゴンが現れた。



「かっこいい。」
と抱きつくと

カーティスはホッとしていた。

カーティス
「もし、良かったら。ガブリエル。俺と一緒にドラゴンの上に乗りますか?」


「はい!!」

ブレッド
「私には翼があるから平気だ。」

リュカ
「ゴブリンの魔人は僕が安全に運ぶから安心して。」

アンガス
「高いのか恐いから苦手だ。それに、俺はアンガスだ。」

リュカ
「驚かないで、」
と後ろを抱いて

俺はドラゴンに乗り空へ

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