愛を知らない少年と愛が重い天魔

Sandy

一緒に寝た。

俺は過去の事を思い出して怯えていた。

ブレッド
「怯えなくっても平気だよ。無理に襲わないからどこまで脱げる?」


「え?」

ブレッド
「全部でも、上半身裸でももしくは脱げないでもかわない。」

俺は上を脱ぎ
「このくらいなら平気だ。」
と言うとブレッドは上半身裸になった筋肉がすごかった。そして、俺の上に乗り思ったより重く動けなくなった。

そしたら上に持ち上げ背中に羽が優しく包み込む。


「天魔の羽が柔らかいな。ふわふわしてさらさらして・・・気持ちが良い。」

ブレッド
「それは良かった。襲わないよ。貴方が怯えていているから。恐くなくなったらいつでも襲うけどね。それまで待つよ。」


「そっか。・・・。それなら安心だ。」
と寝てしまった。

ブレッド
「良かった。安心して・・・。」

ブレッドは笑い俺を優しく抱いて寝た。

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