虐められ自殺した少年は女神にスキルを貰い異世界転生する
32話 メイドと執事
アイリとミカが学校に入試を受けに行くのを見届けたあと、俺は広場のベンチに腰を下ろした
(そーいや、人化した時の二人の名前どうする?)
流石に執事とメイドに向かってダークスレイグとライトスレイグって言うのはちょっとね...
『主が執事っぽい名前を付ければいいのではないか』
『主様がメイドっぽい名前を付けてください!』
また名前考えるのかぁ...執事とメイドっぽい名前ねぇ...
(二人共、少し時間ちょうだい、考えるから)
ん〜ダークスレイグはセバスチャンでいいか、ライトスレイグは...テレシアでいいかな?
(ダークスレイグはセバスチャン、ライトスレイグはテレシアでいいかな?)
まぁ、こんなもんでしょ
『セバスチャンか覚えたぞ』
『テレシア...テレシア...はい!ちゃんと覚えました!』
なんか二人共喜んでる...
『所で人化してもいいだろうか?』
(まてまてまて、人目が多すぎるからここでしちゃだめだ!)
『ならば人目のつかないところに行きましょう!』
ライトスレイグが案を出した
(わかったよ、木陰とかなら誰も来ないだろうからそこでいいか)
ベンチから立ち上がり、木陰がある場所に移動した
(ここなら大丈夫だと思うからもういいよ)
俺は二人に許可を出した
『よし、いくぞ主よ!』
『主様いきます!
眩い光が辺りを覆う
「ふむ、やはり人の姿とはいいものだ!」
「自分の足で立ったり、歩いたり、物を掴んだりできる、人の姿はいいですね!」
二人共やっぱり人化するとものすごく興奮する
「じゃあ、これからよろしく!セバスチャン、テレシア!」
と、俺は二人に言った
「よろしく頼むぞ、主よ!」
「はい!主様!よろしくお願いします!」
こうして俺は武器兼執事&メイドが出来た
あとは従者っぽい口調をしてくれたら完璧だなと俺は思った
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