虐められ自殺した少年は女神にスキルを貰い異世界転生する
30話 ミカとアイリ、試験当日寝坊する
う〜ん....
俺は寝返りしようとすると体が固定されている感じがして目が覚めた
(んん...?あぁ、そうか、アイリとみかと一緒に寝たんだった...というか今日ってアイリとミカって入試テストって母さんから聞いた気が...)
「おい、アイリ、今日って入試のテストなのか?」
寝ているアイリの体を揺すった
「ん...?おはようございましゅ...にゅうし?にゅうし...入試!!そーです!今何時ですか!?」
おぉ、見事に忘れて寝てたな
「今は7時40分くらいだな」
「えぇー!!9時から試験開始で、家から行くのに1時間ほど..身支度早く済ませてもギリギリ間に合うかどうか...」
まじか...そりゃたいへんだ!
仕方ない転移で送ってあげるか
「アイリ、俺が転移で送ってあげるからミカ起こして身支度してきな?」
流石に遅刻で受けられないとか嫌だもんね...
「ありがとうレオ!大好き!」
ちゅっと俺にキスをし、ミカを起こして慌てて身支度しに行った
(アイリもミカももうそんな歳なのか...まぁ、あの二人なら合格して帰って来るだろうな)
『ほう、主よ朝からお熱いな』
『仲が良いのですね!』
うわっ、見られてたのか...恥ずかしっ!
「あ、ああ、俺の大事な2人だよ...てかあんまり見るなよ!」
『つい見えてしまったのでな、仲がいいことはいい事だぞ?それにしても主は嫁が2人とはなかなかやるではないか、まぁ、主のことだまだ増えそうだがな』
クックックと笑っているのが聞こえる
「おい、おれはこれ以上増やすつもりないからな!」
いやほんとに
『主様、2人ともちゃん大事にしてあげて下さいね?』
「ああ、もちろんだ!一生離さないってきめたんだから!」
(2人の用意が終わるまでゆっくりしとくか)
今回は短いですがすみません!
最近フォローしてくださってる数が増えていて感謝しかないです...ありがとうございます!
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