虐められ自殺した少年は女神にスキルを貰い異世界転生する

如月

第26話 アイリ目が怖い


チュンチュンチュン

(んん...?もう朝か?)
昨夜はなんだかんだ悶えていたけど、いつの間にか寝てたみたいだ...
(ミカは...まだ起きてないか、起こさないようにそっと起きよう)
そぉっとベッドから降り、部屋から出た



「おはよー...」

と言いながらリビングに入っていった

「おはよう、レオ〜」

母さんや父さんはまだ起きてないみたいだ
アイリが居て挨拶を返してくれた

「ねぇねぇレオ?ミカちゃんどこいるか知らない?」

あら?ミカ言ってから来たんじゃないの?

「え?俺の部屋で寝てるよ?」

アイリの目が鋭くなった

「ふぅ〜ん、一緒に寝たんだ、何かしたの?」

うぉっ、目が怖ぇっ!

「な、何もしてないよ!?何もしてないは違うか...」
正直に言えよ俺っ!?

「ふあぁ...アイリちゃん、レオ君おはよう...二人とも何してるの?」
事情聴取されている所にミカがあくびをしながら降りてきた

「ミカちゃ〜ん?レオと一緒に寝たんだよね?何かされた〜?」
ニコニコしながらミカに聞いた
目が笑ってない...

顔を赤くしてアイリから顔を逸らして

「な、何もなかったよ?」

顔を赤くしちゃダメでしょう!

「もぉー!素直に言ってよ!怒らないから!」

頬を膨らまして言った

「分かったよ...その、あれだミカと昨日の夜キスした、それだけです...」

俺素直にあったこと言ったからな!?

「なんだ〜良かった、ミカちゃんに先越されるかと思ったよ〜」

安堵したように言った

「せ、成人してからって決めてるからっ!」

顔を赤くしたままのミカが言った
そしてアイリがミカの耳元で囁くように何かを言った

なんにも聞こえないんですけど...
しかも二人とも納得してるし...

「まぁ、なんでもいいけどお腹減ったし朝食だべよ?」

うん、朝ごはん大事だよね!

「私サンドイッチ作ったんだよ〜?三人で食べよー!」

朝早かったのはサンドイッチ作ってたのか、なるほどね!

「それじゃぁ、頂こうかな!」












どうも如月です。
なかなか内容がまとまらなくてすっごく時間がかかってしまいました...

小説書いている時音楽聴きながらしているのですが...
なんかオススメの曲あれば教えてください!
よろしくお願いしますm(_ _)mペコリ

「虐められ自殺した少年は女神にスキルを貰い異世界転生する」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く