雷の使い手エランザ

｢どれお嬢さん今なら辞めても良いぞ｣

｢誰が辞めるか｣

｢私の名前はカルラ最強の魔法使いだ｣

｢喰らえ龍の息吹｣

それを軽く交わすエランザ

｢危ないの  わしはエランザ｣

｢ドラゴン魔法とはドラゴンの一族か｣

｢やる気が出てきたのう｣

｢龍の滅裂｣
2つの手がクロスして攻撃がかかる

｢雷鳴｣

カルラは即座にかわした

｢雷魔法は慣れているんだよ｣

｢これはどうかな｣

｢雷撃炎山｣
雷が山のように沢山集まりカルラを囲った

｢うわぁーーーー｣

｢カルラはまともに攻撃を受けた｣

｢何だこの痛み｣

｢このじーさん本気だな｣

｢どうじゃったか本気になったか？｣

｢龍の鉤爪｣

｢雷｣

お互い攻撃の当て合い

｢龍の白煙｣

辺り一面が白く何も見えなくなった

｢これならあのじーさんも攻撃できんだろう｣

｢ライトニングスピア｣

｢うわぁー｣

｢腕に雷の刃が刺さった｣

｢あのじーさん何者だ｣

｢こちらは見えないはず｣

｢もう一度ライトニングスピア｣

カルラは体を曲げどうにか交わした

｢こうなったら最初から本気で行くしかない｣

｢ドラゴンクロー｣

交わすエランザその瞬間
｢もう一度ドラゴンクロー｣

｢うぅ｣

エランザは交わしきれずに攻撃を受けた

｢こうなったらわしも本気で行くしかないのう｣ 

｢ドラゴンクロー｣

｢雷撃斬｣

攻撃が繰り広げられる

カルラはあることにきずく

｢あのじーさん攻撃したあと次の攻撃まで間に時差がある｣

｢ドラゴンダイブ｣

カルラは龍と共に空から攻撃した

｢ライトニングシールド｣

それを防ぐ

｢ライトニングスピア｣

カルラ交わす

このやり取りがこの3分間繰り広げられている

カルラは城の壁を使い斜めから
｢龍の鉤爪｣

｢お主には悪いがトドメだ｣

｢雷撃神の雷桜｣

桜舞う中雷がおちカルラに直撃した

煙まう中

｢良い試合じゃったぞ｣

煙が晴れだしてきた

｢なに？｣

｢何故貴様が無事にいる？｣

｢ドラゴンウォール｣

｢取っておきの技だ｣

｢喰らえ龍の激林｣

｢ライトニングスピア｣

｢じーさんよあんたわざ出した後ほんの数秒次の技出すのに時差がある｣

カルラはボロボロの体のまま手を振りあげそっと落とした
｢天龍一撃雷円斬｣

｢なんだとうぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ｣

｢雷技は練習済みなんだっつうの｣

エランザＶＳカルラ

勝者カルラ