職業クズの俺と猫の異世界転生

優希

新技

俺はみんなと別れたあとブックを買うため
本屋に来ていた

「うーんどれも同じだな」

「ちょいとお兄さん」

定員がこちらを見ながら呼び寄せる

「なんですか?」

「お兄さんに取っておきのがあるんだよ」

「青の魔法」

「このブックに記されてる魔法は強すぎて誰も使うことが出来ない」

「この本は意志をもってる
あんたの所に行きたいと言ってる」

「金はいい持って行ってやってくれ」

「ありがとうございます」

おれは青の魔法を手に入れた

次の日また本屋日行くとそこには本屋はなかった

「なんだったんだろう」

「とりあえず魔法を覚えよう」

俺は草原に行って魔法を使うことにした

青の魔法それは強すぎて誰も使えない魔法
だがこの男には何故か使える

「なんか炎でてきた」

「よし覚えてやるぞ」

一方カルラは

崖の上で修行をしていた

「まだ未完成のこのわざ天龍一撃雷円斬
てんりゅういちげきらいえんざん」

「この技は難しくて私も覚えてないどうにかして覚えてやる」

「ダメだいくらやっても出来ない」

「どうしよう」

「そう言えば優希が魔法はイメージと言っていました」

「イメージを膨らませてやりましょう」

一方のっちゃんは

「私を本気にさせるとは相手めちゃんこちゃんにしてやるわ」

「今回この技に頼ることになる氷結ブリザード」

「この技は威力が強くて難しい技」

「どうすればいいのかしら」

「試しにやってみようかな」

「ダメだ全然できない」

「この私を本気にさせるとはいい度胸だわ」

「綾のためにも本気にならねば」

いつもやる気のないのっちゃんだが本気を出そうとしていた

一方キセラは

「私だってやる時はやるのよ」

「今回天界より許可を得たこのわざ
天滅波動砲を使うしかないわ」

「今回の戦い私がいちばん強いかも」

皆それぞれ練習に励んでいた

王国城では会議が開かれていた

「それは違うでしょ」
副騎士長斬滅 若いながら副騎士長まで登り詰めた大物だ

「まあまあ落ち着きましょう」
騎士部隊隊長エランザだ

少し歳はとっているがベテランだ

「でも、話し合い早くしなければ」

副隊長ルベルトだった
彼は見習いからこの春初めて副隊長に登ったのだった

決戦まであと1日

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