2度目の人生を謳歌する
初めての授業&実技
今日は初めての授業。少し屋敷でやった勉強の復習をしてから、初筆記試験をする。そして結果を確認してから、実技の試験。魔法をして、剣の模擬戦をする。という流れだ。
「魔法の基礎はなーイメージだ。それもしっかりしていなきゃいけない。そして…………」
アベルに教えて貰ったことだ。ちゃんと覚えてるみたい。また1位取れるかなー。
試験が終わった。順位が貼られている所へ行く。
おおー、1位だ。2位は王子で3位はチャラ男か。あいつら意外と頭良かったんだな。王子とチャラ男が来たわ。
「ようシェリル。流石だな1位なんて。」
「レオン様とアラン様も凄いですね。私が1位なのはまぐれですよ。」
「でも満点だよ?謙遜してー。凄いね。」
王子とチャラ男が褒めてくれる。
ヒロインがお出ましだ。
「レオン様ーアラン様ー2人共すごぉいー。わたしぃー、成績悪かったからぁー羨ましぃなぁー」
うわぁー。2人も引いてるよ。
「誰だお前?」
「私ぃはアネットですぅー。そぉんな奴とじゃなくて私ぃと仲良ぉくしてくださいー。」
「そんな奴?シェリルの事か?」
アピールしてるけどな。王子は私に惚れている。
「アネットさんは私と仲良くしたくないのかも知れません。」
「お前シェリルに変なこと言ってるんだったら潰すぞ?」
「なんなのー!悪役令嬢のクセに王子にまでチヤホヤされてさー!1位も取って目立っちゃって!」
まだ言ってる。転生者なら1年生の問題くらい満点取れるでしょ。
「ほら!そろそろ実技試験始まるよ?そんな奴ほっといてレオンもシェリルちゃんも行こー」
おおー意外な奴から助け舟が来た。確かにほっといた方がいいわ。またなんか言ってるけど前みたいな展開で、試験会場に向かった。
「それじゃあー前の奴から順番にやってくれ。的に向かって、適当な魔法ぶっぱなしてくれたらいいからなー。」
相変わらず教師なんか適当だな。まあ本気で行きますかー!
王子とチャラ男は結構な威力で魔法を放ち、特に女子から歓声を受けていた。
そして私の番。
うーん。私全属性だからなー。何使おう。
あっ、いい事思いついた。全部の属性使って、レインボー玉みたいなデッカイの作って破壊したら、みんな私が全属性だって分かるし、程よく目立てるんじゃない?
という事で私は大きなボールを無詠唱で出して、的に向けて放った。すると誰もあたって、魔法が砕けるだけだったのに私は結界が張ってあるらしい的を粉々に粉砕してしまった。
ちなみにちょっと被弾した。
「おおー!すごい威力だ!」
「流石シェリル様、全属性だなんて前代未聞だ。」
反応もまずまず。結構目立ったな。
ちなみにヒロインは私を越えようとして、制御できないくらいでっかい火の玉をイメージして打ったら、変な方向飛んでいってました。しかも無理したせいで魔力切れしてぶったおれ、保健室に運び込まれていた。運ばれる時、意識があったのか私を凄い勢いで睨んでいったとさ。
そして剣の試験。私と当たった、体育会系っぽいガタイのいい男の子が物凄い勢いで向かってきたけど、思わずボコボコにしてしまい、私のチートが発覚してしまいました。
みんなめっちゃ褒めてくれたけどね。
「魔法の基礎はなーイメージだ。それもしっかりしていなきゃいけない。そして…………」
アベルに教えて貰ったことだ。ちゃんと覚えてるみたい。また1位取れるかなー。
試験が終わった。順位が貼られている所へ行く。
おおー、1位だ。2位は王子で3位はチャラ男か。あいつら意外と頭良かったんだな。王子とチャラ男が来たわ。
「ようシェリル。流石だな1位なんて。」
「レオン様とアラン様も凄いですね。私が1位なのはまぐれですよ。」
「でも満点だよ?謙遜してー。凄いね。」
王子とチャラ男が褒めてくれる。
ヒロインがお出ましだ。
「レオン様ーアラン様ー2人共すごぉいー。わたしぃー、成績悪かったからぁー羨ましぃなぁー」
うわぁー。2人も引いてるよ。
「誰だお前?」
「私ぃはアネットですぅー。そぉんな奴とじゃなくて私ぃと仲良ぉくしてくださいー。」
「そんな奴?シェリルの事か?」
アピールしてるけどな。王子は私に惚れている。
「アネットさんは私と仲良くしたくないのかも知れません。」
「お前シェリルに変なこと言ってるんだったら潰すぞ?」
「なんなのー!悪役令嬢のクセに王子にまでチヤホヤされてさー!1位も取って目立っちゃって!」
まだ言ってる。転生者なら1年生の問題くらい満点取れるでしょ。
「ほら!そろそろ実技試験始まるよ?そんな奴ほっといてレオンもシェリルちゃんも行こー」
おおー意外な奴から助け舟が来た。確かにほっといた方がいいわ。またなんか言ってるけど前みたいな展開で、試験会場に向かった。
「それじゃあー前の奴から順番にやってくれ。的に向かって、適当な魔法ぶっぱなしてくれたらいいからなー。」
相変わらず教師なんか適当だな。まあ本気で行きますかー!
王子とチャラ男は結構な威力で魔法を放ち、特に女子から歓声を受けていた。
そして私の番。
うーん。私全属性だからなー。何使おう。
あっ、いい事思いついた。全部の属性使って、レインボー玉みたいなデッカイの作って破壊したら、みんな私が全属性だって分かるし、程よく目立てるんじゃない?
という事で私は大きなボールを無詠唱で出して、的に向けて放った。すると誰もあたって、魔法が砕けるだけだったのに私は結界が張ってあるらしい的を粉々に粉砕してしまった。
ちなみにちょっと被弾した。
「おおー!すごい威力だ!」
「流石シェリル様、全属性だなんて前代未聞だ。」
反応もまずまず。結構目立ったな。
ちなみにヒロインは私を越えようとして、制御できないくらいでっかい火の玉をイメージして打ったら、変な方向飛んでいってました。しかも無理したせいで魔力切れしてぶったおれ、保健室に運び込まれていた。運ばれる時、意識があったのか私を凄い勢いで睨んでいったとさ。
そして剣の試験。私と当たった、体育会系っぽいガタイのいい男の子が物凄い勢いで向かってきたけど、思わずボコボコにしてしまい、私のチートが発覚してしまいました。
みんなめっちゃ褒めてくれたけどね。
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