庭には、

古宮半月

0話 寝起き

2018年12月25日23時59分59秒
世界は新しい始まりを告げる…

翌日6時45分、これは渚名一奈(なぎさな ひとな)、俺が起きた時間。
すっかり冬休みの気分でいたが、今日も学校があるのだった、というか今日まであって、
明日からが冬休み。
冬休みモードですごい眠かったが、下から母が呼ぶ声が聞こえたので、仕方なく重たい体を起こして、重りみたいな足で階段を降りる。

下に降りると母がコーヒーを飲みながらニュースを見ていた。父は早朝から仕事に行っているらしい。
妹は既に冬休みでまだ寝てる。
テーブルを挟んで母の対角にある席に座る、近かったからだ。
用意してくれていたパンを食べながらテレビに映るニュースを見ていると、どこかで生中継をしているらしい、何か大声で中継を行う男。
後ろでは警察や軍隊らしき人が走り回っている。
だが、最初に目に留まるのは、嫌でも視界に入るのは、大きな
大きな黒い何か、だった。

それからもニュースでの中継は続いていたが、そろそろ家を出る時間なので、身支度をしようと部屋に戻る。少し眠いが今日が最後だし、と、大きく伸びをする。

そして、世界はまた始まりを告げる、
同日7時07分07秒。
部屋のドアを開けると同時に
窓ガラスの外に静かな爆音と共に灰色の何かが大きな何かが現れた。これは夢だろうか、寝起きはいいはずなのに。
そこで記憶は途切れた。






初投稿です。異世界転生物が飽きてきたので
違った感じのが書けたらいいなと思っています。

「庭には、」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く