ガチで異世界!?転生して今度こそ楽しむぜ✧︎え?神様、邪神だったの!?
第33話
「今日も朝練するのか?」
「うん!父さんも一緒にする?」
「いや、今日はやめとく(汗)」
「じゃあ兄さん行こうか!」
「えっ、父さん助けてぇぇぇぇ」
「(すまん、俺は力になれない…)」
これが毎朝恒例になってしまった
[ハンネスさんの道場]
「わしはお前たちにそれぞれに合った修行をしていく。ギルは魔剣の使い方、エルは魔法が得意だそうだから魔法、ジンは黒剣の使い方じゃな。」
「「「はい!!」」」
「わしは分身できる訳では無いから一人一人教えていく。しかし、わしの修行に耐えれるくらいの体力がないとダメじゃ。」
嫌な予感しかない…。
「これから少なくとも1年間は基礎トレーニングじゃ!(*`∀´*)」
い、い、1年間?!?!?!
「い、1年ですか…?」
「うむ。何か問題でも?」
「い、いえ…」
まじかよまじかよ
俺こんなに楽しみにしてたのに心折れるよ…
前世でお豆腐メンタルだった俺に耐えられるか…?無理だよォ…泣
そして地獄の基礎トレーニングが始まる。
「基礎トレーニングその1。スクワットじゃ。まずは何もなしで30回してみ。」
「「「はい!」」」
ギル兄さんは脳筋なだけあって楽勝そうだな。エル兄さんはもうゼェゼェ言ってる。
俺は朝練ちゃんとしてるから全然余裕だった。
「よし!まあ、これくらいは出来て当然じゃな」
「えー?!ゼェゼェ」
エル兄さん…笑
「では次は水バケツを2つ持って30回じゃ。」
そんな古典的なかんじなのね。笑
「重っ!」
「まだまだじゃぞ。わしが勝手に水魔法で増やしていくからな。」
なるほど、きつい…
・
・
・
・
・
ハァッハァッハァッ
なんとかできた…。
「では次。走り込み。ここから王都の外壁まで行き、触ってこい。ずるしたら分かるからな。」
嘘やん。ここから外壁までって片道4キロはあるぞ?往復8キロかよ…5歳だぞ...?
「今日は身体強化を使える分の半分使っていいぞ」
え!やった!それなら楽勝だけど、
「いいんですか?」
「あぁ。それがお前たちの自分の基準とする。後に身体強化を少なくしていく。ただしタイムは変えずにだ。」
「え゛」
「本気で走らなかったらもう1回全員行かせるからな。連帯責任だ。では、よーーーーい、どんっ!!」
うそーーーーー!!!
・
・
・
・
・
・
「うむ、全員なかなか筋が良いぞ。エルはもう少しじゃがな。」
「はい...」
「ちょ、ちょっと休憩にしませんか?」
さすがにぶっ続けはきつい...。
「そうじゃな。よし、休憩」
「(さすが俺の弟だぜ!)」
「(助かったよジンー!)」
「(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧(任せて!)」
こんなとこで兄弟の絆が…笑笑
「お昼ご飯が出来ましたよ〜」
「おっ、ありがとうな。ミコ。ちょうど休憩にしたところじゃ。」
「ありがとう!!」
「い、いえ…//」
お?お?ミコさんはギル兄さんにホの字ですか?
俺(  ◜௰◝  )エル(  ◜௰◝  )
ギル(*・ω・*)?
「どうしたんだ?ニヤニヤして」
「「いや〜なんでも〜?(  ◜௰◝  )」」
「???」
気づいてないみたいだな。あんな分かりやすいのに。
活発イケメンで鈍感ってどこの少女漫画だよ
・
・
・
・
・
「「「ごちそうさまでした!」」」
「では午後のトレーニングを開始する。食べたばかりで動くのは危険だからまずはストレッチをする。」
ストレッチかぁ、午前のやつよりは楽そうでよかった。
「イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ…!!!」
なんだこの痛みは…!!!
最初は普通にストレッチをしていたんだが、一通り終わるとハンネスさんがミコを連れてきやがって、一言。
「乗れ。」
そして今に至る。
まさかこんなに痛いとはッッッ!!
もう涙目だよォ…
「ギル兄さんもジンももうへばったのかー?」
??!!
「エル兄さん痛くないの?!」
「うん!僕は体が生まれつき柔らかいからねー!だから体力がなくても怪我が少なかったんだぁー」
「なるほど!そういう事だったのか!すごいな、エル!」
「フフん( ー̀ ֊ ー́ )(これでも負けたら顔が立たないからね)」
これはまだ兄さんたちに比べて若い俺の方が有利なはずなのに…
「では、ストレッチも終わったし。次行くか。」
「「「はいぃ…」」」
「次は腕立て伏せじゃな。」
?
なんだ、普通じゃないか。
「今、普通だと思っただろ。」
「えっ!なんでわかったんですか?」
「だいたいそういう顔をするもんじゃからな。( ≖ᴗ≖)」
「そうなんですね…(?)」
「まずは普通に腕立て伏せ30回をしてみろ。」
「「「はい!」」」
これは至って普通だな。特に変なところもないし。
「次、手を大きく開けて(広)30回。次は手をぴったり揃えて(狭)30回。」
おぉ、普通にいいトレーニングだ。前世の俺でも3回ならできそうだ。(俺しょぼっ)
「まぁまぁ、これくらいはできて欲しいな。おーい、出番だぞ〜」
「はーい!」
「ゲッ」
「げってなんですかゲッって!!」
いやぁ、まさか
「乗れ。」
はい出ました必殺技ぁぁぁ( ꒪Д꒪)
「ミコが乗ったまま今のをもう1セットじゃ。」
いやぁ、完全におじいちゃん孫の体型利用してるやん?
人が乗ってるから落とさないようにして体幹が鍛えられるし、腕立て伏せもきついし、、。
これ毎日とかキツすぎるだろ…。
訓練回。
応援ありがとうございます。
「うん!父さんも一緒にする?」
「いや、今日はやめとく(汗)」
「じゃあ兄さん行こうか!」
「えっ、父さん助けてぇぇぇぇ」
「(すまん、俺は力になれない…)」
これが毎朝恒例になってしまった
[ハンネスさんの道場]
「わしはお前たちにそれぞれに合った修行をしていく。ギルは魔剣の使い方、エルは魔法が得意だそうだから魔法、ジンは黒剣の使い方じゃな。」
「「「はい!!」」」
「わしは分身できる訳では無いから一人一人教えていく。しかし、わしの修行に耐えれるくらいの体力がないとダメじゃ。」
嫌な予感しかない…。
「これから少なくとも1年間は基礎トレーニングじゃ!(*`∀´*)」
い、い、1年間?!?!?!
「い、1年ですか…?」
「うむ。何か問題でも?」
「い、いえ…」
まじかよまじかよ
俺こんなに楽しみにしてたのに心折れるよ…
前世でお豆腐メンタルだった俺に耐えられるか…?無理だよォ…泣
そして地獄の基礎トレーニングが始まる。
「基礎トレーニングその1。スクワットじゃ。まずは何もなしで30回してみ。」
「「「はい!」」」
ギル兄さんは脳筋なだけあって楽勝そうだな。エル兄さんはもうゼェゼェ言ってる。
俺は朝練ちゃんとしてるから全然余裕だった。
「よし!まあ、これくらいは出来て当然じゃな」
「えー?!ゼェゼェ」
エル兄さん…笑
「では次は水バケツを2つ持って30回じゃ。」
そんな古典的なかんじなのね。笑
「重っ!」
「まだまだじゃぞ。わしが勝手に水魔法で増やしていくからな。」
なるほど、きつい…
・
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ハァッハァッハァッ
なんとかできた…。
「では次。走り込み。ここから王都の外壁まで行き、触ってこい。ずるしたら分かるからな。」
嘘やん。ここから外壁までって片道4キロはあるぞ?往復8キロかよ…5歳だぞ...?
「今日は身体強化を使える分の半分使っていいぞ」
え!やった!それなら楽勝だけど、
「いいんですか?」
「あぁ。それがお前たちの自分の基準とする。後に身体強化を少なくしていく。ただしタイムは変えずにだ。」
「え゛」
「本気で走らなかったらもう1回全員行かせるからな。連帯責任だ。では、よーーーーい、どんっ!!」
うそーーーーー!!!
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「うむ、全員なかなか筋が良いぞ。エルはもう少しじゃがな。」
「はい...」
「ちょ、ちょっと休憩にしませんか?」
さすがにぶっ続けはきつい...。
「そうじゃな。よし、休憩」
「(さすが俺の弟だぜ!)」
「(助かったよジンー!)」
「(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧(任せて!)」
こんなとこで兄弟の絆が…笑笑
「お昼ご飯が出来ましたよ〜」
「おっ、ありがとうな。ミコ。ちょうど休憩にしたところじゃ。」
「ありがとう!!」
「い、いえ…//」
お?お?ミコさんはギル兄さんにホの字ですか?
俺(  ◜௰◝  )エル(  ◜௰◝  )
ギル(*・ω・*)?
「どうしたんだ?ニヤニヤして」
「「いや〜なんでも〜?(  ◜௰◝  )」」
「???」
気づいてないみたいだな。あんな分かりやすいのに。
活発イケメンで鈍感ってどこの少女漫画だよ
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「「「ごちそうさまでした!」」」
「では午後のトレーニングを開始する。食べたばかりで動くのは危険だからまずはストレッチをする。」
ストレッチかぁ、午前のやつよりは楽そうでよかった。
「イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ…!!!」
なんだこの痛みは…!!!
最初は普通にストレッチをしていたんだが、一通り終わるとハンネスさんがミコを連れてきやがって、一言。
「乗れ。」
そして今に至る。
まさかこんなに痛いとはッッッ!!
もう涙目だよォ…
「ギル兄さんもジンももうへばったのかー?」
??!!
「エル兄さん痛くないの?!」
「うん!僕は体が生まれつき柔らかいからねー!だから体力がなくても怪我が少なかったんだぁー」
「なるほど!そういう事だったのか!すごいな、エル!」
「フフん( ー̀ ֊ ー́ )(これでも負けたら顔が立たないからね)」
これはまだ兄さんたちに比べて若い俺の方が有利なはずなのに…
「では、ストレッチも終わったし。次行くか。」
「「「はいぃ…」」」
「次は腕立て伏せじゃな。」
?
なんだ、普通じゃないか。
「今、普通だと思っただろ。」
「えっ!なんでわかったんですか?」
「だいたいそういう顔をするもんじゃからな。( ≖ᴗ≖)」
「そうなんですね…(?)」
「まずは普通に腕立て伏せ30回をしてみろ。」
「「「はい!」」」
これは至って普通だな。特に変なところもないし。
「次、手を大きく開けて(広)30回。次は手をぴったり揃えて(狭)30回。」
おぉ、普通にいいトレーニングだ。前世の俺でも3回ならできそうだ。(俺しょぼっ)
「まぁまぁ、これくらいはできて欲しいな。おーい、出番だぞ〜」
「はーい!」
「ゲッ」
「げってなんですかゲッって!!」
いやぁ、まさか
「乗れ。」
はい出ました必殺技ぁぁぁ( ꒪Д꒪)
「ミコが乗ったまま今のをもう1セットじゃ。」
いやぁ、完全におじいちゃん孫の体型利用してるやん?
人が乗ってるから落とさないようにして体幹が鍛えられるし、腕立て伏せもきついし、、。
これ毎日とかキツすぎるだろ…。
訓練回。
応援ありがとうございます。
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サトゥー
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