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ガチで異世界!?転生して今度こそ楽しむぜ✧︎え?神様、邪神だったの!?

陽々[はるひ]

第10話

今日は俺の5歳の誕生日だ!そして洗礼の義をする日だ!

しかし今馬車酔い真っ最中。。最悪だ。

「あらあら可哀想に〜。もう少しで着くから我慢なさい〜。」

その言葉はもう5回くらい聞いたぞ!
全然もう少しじゃないじゃあないか!

俺の家から王都までは半日かかる。
その間ずっと気持ち悪いままだ。はっきり言って訓練より辛い。笑
頑張って耐えるしかないか…オェッ



「ジンー、生きとるかー?着いたぞ!」

「う゛ん゛」

あれから3時間以上かかってんじゃねぇか!せっかく洗礼の義なのにそれどころじゃなくなりそうだ...

「ジン〜窓の外でも見て落ち着きなさい〜。王都が見えるわよ〜。」

今の俺には王都が嘔吐にしか聞こえない...
でも外を見ると酔いが冷めやすいって言うもんな。

「うわぁー!おっきいね!」

つい声が出てしまうほどに王都はでかかった。奥には1番高くそびえ立つ時計塔。そして街の外壁はさながらエアーズロックのようだ。

おっと、門に着いたようだ。門番と父さんが何やら話して父さんが何かを見せている。それを見て門番がめちゃめちゃ驚いてるぞ笑何を見せたんだよ笑

「母さん、父さんが今見せたのって何?」

「あれはね〜、冒険者カードと貴族証明書よ〜。冒険者から功績で貴族になったのは父さんだけだったからきっと驚いたのよ〜。」

「へぇ、そうなんだ!」

やっぱ父さんかっけぇな。今世の父が父さんで良かったよ。

「あ、そういえば、教会にはすぐ行くの?」

「うーん、そうね〜。じゃあどうせ今日は別荘に泊まるから教会で洗礼の義が終わったら王都を観光しましょうか〜。」

「本当!?やったぁ」

...別荘あんのか、さすが貴族

「よし、じゃあ直で教会に行くとしよう。...ジンもこれで1つ成長するな!」

うぅ、父さんの頭ポンポンはタイミングがずるいよ。感動するじゃん。

「うん!」



「あれが教会だ。」

見ればわかるくらいあからさまに教会なんだな笑
純白で大きなThe教会って感じの建物が見えてきた。

「おやおや、ノルガ様。お久しぶりでございます。今回はどのようなご要件で?」

「あぁ、久しぶりだなマクリ。今日は三男が5歳になったので洗礼の義を受けさせようと思ってな。ジン、挨拶しろ。」

「えっと、ジンといいます。よろしくお願いします。」

「おやおや、礼儀が素晴らしいですね。さすがノルガ様ですわい。ホッホッホ」

なんかこのじいさん変な気がする...
めっちゃ神父さんの格好だからちゃんとした人なんだろうけど、、

「では、行きますぞ。ジン様。」

「は、はい。」

「ではあの神様達の中心でお祈りをしてください。そうすると誰かの御加護がいただけると思いますよ。」

あれ?俺を転生させてくれたあの神様、いないじゃん。今日会えると思ってたのに…
じゃああの神様は何者なんだ?

「片膝をついてお祈りをしてください。お祈りの言葉はなんでもいいですよ。」

なんでもいいって、1番困るやつじゃん!
厨二病再発しそうだから控えめで行こう。

「我、ジン・フォン・イルディガードに、神様の御加護をお与えください。」

よし!こんなもんじゃね?
とか思っていると急に視界が真っ白になった。
















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