ガチで異世界!?転生して今度こそ楽しむぜ✧︎え?神様、邪神だったの!?
第8話
はあ、眠い...。
でも今日からちゃんと鍛えてもらうんだ!シャキッとしよう!
今日は午前中に剣をして、午後から魔法だ。
勉強は晩ご飯が終わってから本を読もうと思う。貴族ならではの大きな書庫があるからな。存分に読めるぞ!何故か文字は理解できるんだよなぁ〜。まいっか!
庭に出ると父さんが素振りをしていた。
朝日を背負って木刀をふる姿は普段の朗らかとした雰囲気とは違って父さんがとてもかっこよく見えた。
「お、ジン!今日もちゃんと起きれたな」
父さんの頭ポンポンはすごく落ち着く。
思わず顔が緩んでしまう。
「父さん、今日からどんなことをするの?」
「えっと、そうだなぁ、じゃあまず素振りをしてみようか」
「はい!」
練習用の剣をもらった。これからよろしくな。
「試しに1回何も言わないから振ってみろ。」
ブンッブンッブンッ
「よし、筋はいいな...ジン、よく見とけ」
ブォンッブォンッブォンッ
おお、音が違う。体幹がエグイな。よし、体幹トレーニングもメニューに追加しよう。
剣は父さんのを見よう見まねでやっていたら”スキル:剣術を獲得しました。”ってまたいつものやつがでてきてグングン上達した。
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「2人とも〜お昼ご飯よ〜」
「「はーい」」
・
・
・
「はい、じゃあ午後からは私の番ね〜。
まず、魔法には属性というものがあってね、9種類あるのよ〜。言えるかしら〜?」
「えっと、火属性、水属性、風属性、土属性、雷属性、光属性、闇属性、...あとは、、うーん...」
「おしいわね〜あとは、精霊魔法と空間魔法よ〜。ちなみに精霊魔法は一部の人族やエルフが使えるわ〜。空間魔法はほとんど使える人はいないわね〜。なんせ魔力を大量に使うから1回使うだけでも死んじゃう人もいるの〜。」
死ぬほどか...面白そうだと思ったのに...
「じゃあまずは初級魔法の火炎からやって見ましょうかね〜」
またまた庭にやって来ましたよー
「じゃあまず私がやってみるわね〜。あの岩に当てましょう。『火炎』」
ボッ
手のひらからハンドボールくらいの大きさの火の玉が岩に向かってものすごいスピードで飛んで行った。
おぉ〜!魔法だ!!よし!俺もやったるぞ〜!
「あ、母さん、詠唱は絶対しないとダメなの?」
「うーん、そうねぇ〜。初めてだしねぇ〜。詠唱は魔力がちゃんと思っている魔法として発動させるために指示を出すようなものなのよ〜。」
「詠唱なしでやってみてもいい?」
「ジンは天才だものね!きっと出来るわ!」
「うん!」
とは言ったものの…どうしようかな、マッチの火は小さすぎるから、小さい太陽をイメージするか…
ふんっ...ボゥッ
「わっ出た!」
...なんか母さんのと違くね?
とりあえず打ってみよう、おりゃっ
ジュワァ
...!?岩溶けたんですけど?!
「ジン...今の...どうやったの...?」
「え、僕、小さい太陽をイメージして魔力を込めてたら出来てた...」
「そんな...ありえないわ」
母さんの口調が変わるほどやばいのか…
「今のは『太陽』の劣化版...?かしら...」
へぇーそんな魔法だったのか笑
”スキル:火属性魔法を獲得しました”
「イメージでここまでの魔法ができるなんて...でもありえない、どうして???混乱してきたわ…あぁ」
やっべ!母さん倒れた!考えすぎだよ!
「大丈夫?!母さん!」
「えぇ、だ、大丈夫よ。今日はここまでにしときましょうかね...。」
「う、うん。そうだね。」
火属性魔法のスキル獲得したとか言えねぇー!
~自室~
はあ、母さん、大丈夫かな...。
今日は火属性魔法しか出来なかったけど他にも使えるのかな。うむ、書庫から本を取ってくるとしよう。
・
・
・
よいしょっと、ふぅ、さすがに12冊は多すぎたな〜...
えーっと、なになに〜?魔法は適正というものがあって1人につき多くて3つ大抵1つ2つらしい。母さん、普通に火属性打たせようとしてたよな...
...?魔法には9種類しかないって言ってたよな?本に載ってるのが3種類ほど多いんですけど...!奥深くの埃まみれの本持ってきてよかったな、新しい発見だ!
次はとんでとんで5歳になります!
応援ありがとうございます。
でも今日からちゃんと鍛えてもらうんだ!シャキッとしよう!
今日は午前中に剣をして、午後から魔法だ。
勉強は晩ご飯が終わってから本を読もうと思う。貴族ならではの大きな書庫があるからな。存分に読めるぞ!何故か文字は理解できるんだよなぁ〜。まいっか!
庭に出ると父さんが素振りをしていた。
朝日を背負って木刀をふる姿は普段の朗らかとした雰囲気とは違って父さんがとてもかっこよく見えた。
「お、ジン!今日もちゃんと起きれたな」
父さんの頭ポンポンはすごく落ち着く。
思わず顔が緩んでしまう。
「父さん、今日からどんなことをするの?」
「えっと、そうだなぁ、じゃあまず素振りをしてみようか」
「はい!」
練習用の剣をもらった。これからよろしくな。
「試しに1回何も言わないから振ってみろ。」
ブンッブンッブンッ
「よし、筋はいいな...ジン、よく見とけ」
ブォンッブォンッブォンッ
おお、音が違う。体幹がエグイな。よし、体幹トレーニングもメニューに追加しよう。
剣は父さんのを見よう見まねでやっていたら”スキル:剣術を獲得しました。”ってまたいつものやつがでてきてグングン上達した。
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「2人とも〜お昼ご飯よ〜」
「「はーい」」
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「はい、じゃあ午後からは私の番ね〜。
まず、魔法には属性というものがあってね、9種類あるのよ〜。言えるかしら〜?」
「えっと、火属性、水属性、風属性、土属性、雷属性、光属性、闇属性、...あとは、、うーん...」
「おしいわね〜あとは、精霊魔法と空間魔法よ〜。ちなみに精霊魔法は一部の人族やエルフが使えるわ〜。空間魔法はほとんど使える人はいないわね〜。なんせ魔力を大量に使うから1回使うだけでも死んじゃう人もいるの〜。」
死ぬほどか...面白そうだと思ったのに...
「じゃあまずは初級魔法の火炎からやって見ましょうかね〜」
またまた庭にやって来ましたよー
「じゃあまず私がやってみるわね〜。あの岩に当てましょう。『火炎』」
ボッ
手のひらからハンドボールくらいの大きさの火の玉が岩に向かってものすごいスピードで飛んで行った。
おぉ〜!魔法だ!!よし!俺もやったるぞ〜!
「あ、母さん、詠唱は絶対しないとダメなの?」
「うーん、そうねぇ〜。初めてだしねぇ〜。詠唱は魔力がちゃんと思っている魔法として発動させるために指示を出すようなものなのよ〜。」
「詠唱なしでやってみてもいい?」
「ジンは天才だものね!きっと出来るわ!」
「うん!」
とは言ったものの…どうしようかな、マッチの火は小さすぎるから、小さい太陽をイメージするか…
ふんっ...ボゥッ
「わっ出た!」
...なんか母さんのと違くね?
とりあえず打ってみよう、おりゃっ
ジュワァ
...!?岩溶けたんですけど?!
「ジン...今の...どうやったの...?」
「え、僕、小さい太陽をイメージして魔力を込めてたら出来てた...」
「そんな...ありえないわ」
母さんの口調が変わるほどやばいのか…
「今のは『太陽』の劣化版...?かしら...」
へぇーそんな魔法だったのか笑
”スキル:火属性魔法を獲得しました”
「イメージでここまでの魔法ができるなんて...でもありえない、どうして???混乱してきたわ…あぁ」
やっべ!母さん倒れた!考えすぎだよ!
「大丈夫?!母さん!」
「えぇ、だ、大丈夫よ。今日はここまでにしときましょうかね...。」
「う、うん。そうだね。」
火属性魔法のスキル獲得したとか言えねぇー!
~自室~
はあ、母さん、大丈夫かな...。
今日は火属性魔法しか出来なかったけど他にも使えるのかな。うむ、書庫から本を取ってくるとしよう。
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よいしょっと、ふぅ、さすがに12冊は多すぎたな〜...
えーっと、なになに〜?魔法は適正というものがあって1人につき多くて3つ大抵1つ2つらしい。母さん、普通に火属性打たせようとしてたよな...
...?魔法には9種類しかないって言ってたよな?本に載ってるのが3種類ほど多いんですけど...!奥深くの埃まみれの本持ってきてよかったな、新しい発見だ!
次はとんでとんで5歳になります!
応援ありがとうございます。
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コメント
ラテ
やっぱジン君有能ですね。