乙女ゲー転生は心臓に悪いのです!
××第十四話"中編"×× ××暴いた御茶会××
「秘密…?」
「えぇ…そうよ。と言っても貴方に限ってはとっておきの秘密がないのよねぇ〜…だから、一つだけ、教えてあげる♡…貴方の秘密は─」
そんなの…ありえない…
私はこの世界に…この世界…に…
害のある存在だっただなんて…
ドンッガンッ!
「あらぁ〜?邪魔者が来ちゃったわねぇ」
「雪氷にぃ…かな…っ…」
ふいに涙が出た
だってあんなことしてどんな顔で会えばいいのか
分からないから。
「…会わす顔がないのなら、貴方を今のうちに隠してあげる♡どぉするぅ?」
隠してくれるのならば
隠してくれるのならば…
「…お願い。お願い…」
「はぁい♡」
しばらくして
「開いた…おいっ!」
「はぁい♡可愛いお二人ぃ…こんにちわぁ♪で・もぉ扉を蹴破っちゃうのは可愛くないわねぇ」
「あいつ…莉乃は何処だ!?教えろ!」
「…教えろって言われて教えるわけ、ないわよね」
「…まさか…お前…」
「はぁい♡ロゼ、あの子に秘密を…」
ロゼが悪戯に微笑む
「教えちゃった♪」
「えぇ…そうよ。と言っても貴方に限ってはとっておきの秘密がないのよねぇ〜…だから、一つだけ、教えてあげる♡…貴方の秘密は─」
そんなの…ありえない…
私はこの世界に…この世界…に…
害のある存在だっただなんて…
ドンッガンッ!
「あらぁ〜?邪魔者が来ちゃったわねぇ」
「雪氷にぃ…かな…っ…」
ふいに涙が出た
だってあんなことしてどんな顔で会えばいいのか
分からないから。
「…会わす顔がないのなら、貴方を今のうちに隠してあげる♡どぉするぅ?」
隠してくれるのならば
隠してくれるのならば…
「…お願い。お願い…」
「はぁい♡」
しばらくして
「開いた…おいっ!」
「はぁい♡可愛いお二人ぃ…こんにちわぁ♪で・もぉ扉を蹴破っちゃうのは可愛くないわねぇ」
「あいつ…莉乃は何処だ!?教えろ!」
「…教えろって言われて教えるわけ、ないわよね」
「…まさか…お前…」
「はぁい♡ロゼ、あの子に秘密を…」
ロゼが悪戯に微笑む
「教えちゃった♪」
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