勇者なしで魔王討伐 ~チートと愉快な仲間と共に~
23話 カエラ&ジンの家
宴が終わり一週間後、今は前と同じくずっと訓練をしている。朝の練習が終わりお昼ご飯の時間。
「やっぱりお昼ご飯があるのはいいわね」
「疲れたあとのご飯はサイコーですー」
カエラとハルが美味しそうにご飯を食べている。ガーベッジを討伐したということで10万円とは別に俺たち一人一人に正式な報酬として1000万円を支給してくれたのだ。だから前と違ってこうして昼ご飯を一緒に食べれている。本当に幸せだ。しばらく金には困らないだろう。
「このまま何もおきなければいいのにな」
「ジン君、それ言ったら何かおきちゃいそうなんでやめてください」
「フラグってやつか……」
「そうです」
フラグね……。サキがなんか言ってるが本当に何もおきないきがするし大丈夫だろう。
「そんなことより!聞いて!」
そう思っていると急にカエラが立ち上がった。あ、そうだ。今日はみんなに言いたいことがあったんだった。
「あたしとジン、家を買ったの」
「え!?二人で一緒にすんでますの!?」
「ちがうちがう、でも隣どおしだけどな」
「二人はほんと仲がいいニャ……」
マロンが少し残念そうな顔をしている。マロンは俺にだいぶ懐いているしな。多分好きとかではないがお気に入りみたいなものだろう。今も俺の上にちょこんと座っているし。可愛いもんだ。
それより本題はこのあとだ。
「それでみんなにあたし達の家に招待したいと思うの!」
「そうだ。今回俺達の力で魔王の幹部を一人倒したからそのお祝いをしようかなって思ってるんだ。もう宴とかしたけど俺たちだけでもしたいなって思ってな」
「いいですね!」
「む、2人の家も気になるしな」
「じゃあ僕もお邪魔させてもらうよ」
突然の提案だったが皆来てくれるそうだ。実は昨日の夜からカエラと家の中を装飾したり色々と準備をしていたから断られなくてよかった。
「それじゃあ、今日の帰りよろしくね!」
カエラもご機嫌良さそうで何よりだ。
そしてこの後それぞれ自主練をし、夕方カエラと俺の家に向かった。
「やっぱりお昼ご飯があるのはいいわね」
「疲れたあとのご飯はサイコーですー」
カエラとハルが美味しそうにご飯を食べている。ガーベッジを討伐したということで10万円とは別に俺たち一人一人に正式な報酬として1000万円を支給してくれたのだ。だから前と違ってこうして昼ご飯を一緒に食べれている。本当に幸せだ。しばらく金には困らないだろう。
「このまま何もおきなければいいのにな」
「ジン君、それ言ったら何かおきちゃいそうなんでやめてください」
「フラグってやつか……」
「そうです」
フラグね……。サキがなんか言ってるが本当に何もおきないきがするし大丈夫だろう。
「そんなことより!聞いて!」
そう思っていると急にカエラが立ち上がった。あ、そうだ。今日はみんなに言いたいことがあったんだった。
「あたしとジン、家を買ったの」
「え!?二人で一緒にすんでますの!?」
「ちがうちがう、でも隣どおしだけどな」
「二人はほんと仲がいいニャ……」
マロンが少し残念そうな顔をしている。マロンは俺にだいぶ懐いているしな。多分好きとかではないがお気に入りみたいなものだろう。今も俺の上にちょこんと座っているし。可愛いもんだ。
それより本題はこのあとだ。
「それでみんなにあたし達の家に招待したいと思うの!」
「そうだ。今回俺達の力で魔王の幹部を一人倒したからそのお祝いをしようかなって思ってるんだ。もう宴とかしたけど俺たちだけでもしたいなって思ってな」
「いいですね!」
「む、2人の家も気になるしな」
「じゃあ僕もお邪魔させてもらうよ」
突然の提案だったが皆来てくれるそうだ。実は昨日の夜からカエラと家の中を装飾したり色々と準備をしていたから断られなくてよかった。
「それじゃあ、今日の帰りよろしくね!」
カエラもご機嫌良さそうで何よりだ。
そしてこの後それぞれ自主練をし、夕方カエラと俺の家に向かった。
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