双剣使いの暗殺者

sho

緊急クエスト

一人で行動することを決めてたばっかりだというのに。

〜数時間前〜

「緊急クエストだ」

ギルドマスターが唐突にクエストの依頼をしてくる。

「は?」

「近くの村でオークが大量発生している」

「それが?」

「村の近くにオークの集落があるらしい」

「オークキングも発見されている」

「オークはCランク 。オークキングはAランクのモンスターだろ」

「冒険者成り立てのFランク冒険者に依頼することじゃないだろ」


「いや、残念ながら君はアースドラゴンの件で君のランクはCランクだ」

「そして、このクエストの参加条件はCランクの冒険者だ」

「昼にギルドに来てくれ」

「メンバーの顔合わせと作戦そしてクエストの概要についての説明がある」


「話を勝手に進めないでください」

「僕の意思は」

「残念ながら拒否権はない。事態は早急に解決しなければならない」


「なぜそんなに急ぐ必要が」


「周りの村や集落から死者や女が拐われている」

ゴブリンの時の、見た光景が脳裏を過ぎり、高ぶった感情を抑える。


「わかりました。受けけます」

「だけど、一つ条件を飲んでもらいます」

ルーグは人差し指を立てる。

「その条件とは?」

ふっと少し笑いさそ当たり前のように言う。

「僕の職業は暗殺者だ」

「だから?」

「単独での行動を承諾させてもらいます」

少し取り乱したギルマスは

「いや、オークの集落で単独行動だと馬鹿か死にたいのか」


「隠蔽スキルがあるし、人と行動する方が心配だ」


「なっ」


またしても、驚愕の声を発する。

そうでも、あのスキルのことを考えると、一人の方が都合が良いんだ。

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