双剣使いの暗殺者

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敗走

生物の死体を操っているこの男が森の生物を殺した。

生物から殺す前に、魔力を抜き取りその後殺す。

では、その死体はどこへ消えって言ったのか?

森全体の生物の死体。

この男はその全てを同時に操れるのか?

他に仲間がいて、そいつとその死体を操るのか?


頭の中で、考えたくもないことを何度も試行してしまう。

「ハァハァ」

息が上がり、心の中で恐怖する。


「いいねぇ、その顔教えた甲斐があったよ
なまじ頭が回ると大変だねぇ」

ヒヒヒッと笑う黒ローブ。

「死体はどこにあるんだ?」

疑問を口する、恐怖を怒りで覆い隠すように少し強張った声で。

「あれか、仲間にもう預けたよー。俺の他にも、こんなことしてる連中が一杯いてさその死体を使って実験とか、王都に攻め込んでみたいとか」

死体の場所どころか、目的まで。

「さてと、色々教えてあげたし」

ニコリと笑い

冷めきった声で

「死のうか」

風魔法で作られた刃が飛んでくる。

「くっ」

ガキィン

致命傷になる部分だけを防ぎ。

他は、防ぎきれなかった。

風魔法。雷魔法に比べれば遅いがそれでも早い。

しかし、後方から森人(エルフ)の放つ矢がルーグを援護する。

「ジャンヌ」

一瞬、しかしその一瞬のおかげでスキル(気配隠蔽)と水魔法(インビジブル)を発動できた。

そして、すぐさまジャンヌの元へ行き

「ギルドに伝えないと」

異常事態を伝える為に敗走した。

この数日間の闘いを無駄にしないために。

ルーグはスキルの欠点を魔法で補い。

そして、魔法の欠点をすきるで補っている。

この状態のルーグを見つけることはできるものはいない。


 「逃げられた、とっておき(アースドラゴン)を壊された上に目的も教えたアイツを逃した」

「ヤバイな、上の奴らに怒られるなー、まっいっかノルマは達成したし、アースドラゴン事態たまたま見つけて俺が殺した。俺の玩具だし」

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