双剣使いの暗殺者

sho

再戦

ジャンヌのスキルでアースドラゴンの元に向かう。

そして、稲妻のような音と共に放たれる一矢により、戦いの開幕が告げられる。

時間を少し戻して、

「まず私があれ(混合魔法)を撃ってから」

「それは良いけど、その後はどうする?」

破壊はできても、すぐに修復される。

破壊してすぐなら脆いから攻撃は通るけど決定打になるわけじゃない。

「大丈夫それは………」

「本当に上手くいくのか?」

「やってみないとわからないわ」

ドカーン

直撃した。剥がれる岩の鎧。

ウォーター・キャノン

準備しておいた魔法を放つ。

暴風の矢

後方から僕の魔法に向かって風の矢が飛んでくる。

水の砲弾を巻き込んで激流の矢となる。

修復されていく岩の鎧に向かい飛んでいく。

直撃し激流の矢が岩の鎧を削る。

「「ここだ ︎」」

水を氷に変化される。

そして、竜巻のような風が氷を削る。

冷気を纏った暴風の矢。

僕達の混合魔法「ブリザード」

修復しようとしていた。

岩の鎧を凍りつかせ、修復を止める。

水よ・罪人の首を・切り落とせ

「裁きの水剣」

ルーグの剣の周りに水の大剣が纏われる。

「首を切り落とす」

地面から岩の弾丸。針状の岩柱。

その攻撃をジャンヌが迎撃しながら、掻い潜り。

跳んだ。

跳躍した、自分の何倍もある大きさのドラゴンの首元まで跳んだ。

「お前は消えろー」

バタっ

ルーグと共に地面に叩きつけられたのは
アースドラゴンの首だった。

「勝っ…」

歓喜の声が上がろうとした瞬間。

グサっ

えっ

ルーグの腹部に針の岩柱が突き刺さる。

反射行動で、岩柱を切り離し。

ミラージュと気配隠蔽を発動し、身を隠す。

離れた場所で、岩柱を引き抜きポーションを飲む。

「なんで、生きてるんだあいつ?」

首は切った。そうルーグは確かに切り落としていた。

アースドラゴンの首を。

しかし、死ななかった。

首を失っても生きている生物を生物と呼べるのか?


「いや、そもそもアイツは生物じゃない。最初からわかってた事だった」

スキルに反応しない。

生物じゃないから、

アイツはもともと死んでいた。




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