職業暗殺者の異世界ライフ

sho

重力魔法の正体

ルーグ到着まであと2分


2分とても短い時間だか、リリア、シン、ルノアにとってとても長い2分だ。
  

高速で戦う二人にとって数秒気を抜くだけで命取りになる。


「はあああ」


「くっ」


雷の爪によるラッシュを光剣で受ける。

(スピードがどんどん落ちる)


(このラッシュを崩さないと)

「フラッシュ」

光魔法のただの目くらましだ。

「離れろ」

っと剣を振るも見えていないはずのルノアに剣を防がれる。

しかし、後方に薙ぎ倒し自分も一度距離を取り直す。

「2人から少し引くと体の重さが」
  
(少しわかってきた重くすると言ってもある程度の法則がある。)

(重くなるスピードはあの黒狐との距離で決まり、そして今かかってる重力も距離を取るだけ弱まり、近づくと元に戻る。)


「くっ」

(でも、距離を取ろうと隙を見せると、この狼人からも攻撃がくる。)


(そろそろ、彼(ルーグ)が戻ってくる。)


「シン、彼女1人で戦いが拮抗してる、彼が戻ってきたら崩れるわよ」


「今のペースで重力を上げれば2分ぐらいだ」

「奴が戻って来るまでどのくらいだ」


「わからないけど、すぐに戻って来ると思う」


「トドメ刺さなかったんだな」

「私が契約したのは、姫の誘拐まで」

「一般人に手を出す気も許さない」

(会話が噛み合っていないな。だけど、この女の方は本心でこんな事をしてるわけではないみたい)

「だけど、そんな事関係ないどんな事情があっても今は敵だ」

ルーグは、

「もっと、ラビット・ストームに魔力をまわすんだ」

その時、少しだけ影も風が混ざった。

風を纏った脚に影を纏わせる。

影をバネのような性質にする事で起動力が格段に上がった。

ルーグ到着まで、1分

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