sweet memory

竜泉塚神楽

君の中の僕

ありきたりの事に気付かず
僕は君に話していた
君はいつもつまらなさそうに
笑顔作っていた


始まりはいつも
心のどこかで
つまらなく感じていた


ごめん僕は君のこと
何も考えず
ずっと自分のこと
言い続けてた
君にとって僕の話は
つまらないんだね


空へ舞う僕の言葉
いつも君は聞き流していたんだね
本当に伝えたい言葉
ずっと隠し続けてそのことに
気づいて我慢して
伝えなかった。


君の中の僕は
とてもちいさくて
頼りにもならなくて
何もしらない
ただの友達
でもそれでもいいなんだ
今一緒にいられるなら

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