プレイヤーキラーと呼ばれた男の物語 〜裏切り者は処すべきだ〜

ノベルバユーザー319083

第3話 絶望のどん底

俺は王都に帰ると
早々に他の奴らに、さっきあった事について赤裸々に語った。

その時、生徒会長と、副会長が口を揃えて言った。

「嘘はつくものではないと....
なんの恨みかは知らないが、俺は君が
魔物を、香恋君と共に倒して
一直線で帰ってきたじゃないか!」

「はい?!」

何言ってるんだこの人!
やば、このままじゃ俺が、その時...
生徒会長でもない!副会長がでもない!
書記の、川崎さんの、口元が緩んだ

そういえば、川崎さんと、香恋の
姉が親友って話を....
そして仮に仮にだぞ!
川崎さんが魔法使いで、
幻覚をつくりだすことができたのならば

「あり....えるのか?
こんなことあっていいのか?」

そして、教会に香恋が帰ってきたことで
話はエスカレートして、
俺は、追放されることとなってしまった


その後....道端で俺は倒れた。



「ちゃん!....アンちゃん!」

「うわぁぁ!」

俺が驚いたのもしょうがない
なんせ目の前にはごつい男性が立っていたのだから、、、

話をまとめると、道端で倒れ込んだ俺を
家で、休ませてくれたらしい
俺のあの、噂まで知っていてーーーーー


俺が、すぐに王都を出ようと
すると、

「これ持ってけ。最低限のものは入ってる」

と言われたので遠慮なく持っていった。


やはり、俺の噂は王都いゃ、この国中に
広まっているらしく、人々の噂が全て俺のことだったーーーーー


この時、俺は既に決めていた.....

『裏切り者は処すべきだ。全員皆殺しだ!」

とーーーーーー

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