プレイヤーキラーと呼ばれた男の物語 〜裏切り者は処すべきだ〜

ノベルバユーザー319083

プロローグ

これから話すのは、復讐だけに
人生をかけることになった、ある男の物語

ーーーー「グシャ!」
大男の斬り込まれた首元から大量の血が溢れ出す。

「これで87人目」

俺は男の死を確認すると素っ気なく呟いた。
 後、何人殺ればいいんだっけ?
そんなことを思いつつ俺はポケットから
ブラックリストを、取り出し
目の前の死体の男の写真に×を付けた

「ふぅ、やっと、5分の1か〜」

そんなことを呟きながら
俺は、夜の森へと入っていったーー   


俺は朝一で王都に向かい新聞を買う
新聞には、
昨日の大男が、何者かによって殺された。
と書いてある。
そんな新聞を投げ捨てて
俺の、正体を知ってる唯一の人間の、鍛冶屋に向かった。

「おっ!アンちゃんまたやっちまったのかい! ガハハハ!」

笑い事ではないだろ。と思いつつも俺は

「防具の...いゃ、武器が欲しいんだが
    金貨5枚で最高の武器を作って欲しいん だが...」

俺がそう言うと、鍛冶屋は

「任せときな!プレイヤーキラーさん!」

鍛冶屋が、意気込みと一緒に妙なことを言ったので、聞いてみたところ、、
最近王都では、度々新聞に載る俺のことを
人を殺すもの

『プレイヤーキラー』

と、呼ぶらしい。

鍛冶屋を後にした俺は

「フッ、良いネーミングセンスしてやがる        
   ぜ!」

そう言いながら言いながら、王都を後にしたーーーー



コメント

  • 影胸毛

    ありがとうございます!
    これが、初投稿で、緊張しまくってたんですけど、そちらの、作品!読ませてもらいます!(作者)

    0
  • 長谷川壮真

    プレイヤーキラー、とてもかっこいい名前ですね!鍛冶屋さんのキャラクターも個人的に好きです!この後どのような復讐劇が始まるのかとても楽しみです!
    よければ私の作品も読んでくださると嬉しいです!

    2
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