Satan・of・the・Brave

桜花 時雨

第1話 世界事情とライル誕生

この世界は、アルガと言う。
今は、どの種族同士でも戦争を行い互いを恨みあい互いを消そうと企んでいる。
だが消えてしまう国は数少ない、何故ならばとある物の登場により世界の戦争はより一層激しさを増したのである。
 そのとある物とは
神の力を鎧や武器 等として顕現し纏う、圧倒的な力と守り能力を得る“神装” 

罪の力を武器として顕現しどんな強者よも圧倒する世界に七人のみ持てる“罪装”
 
神の恩恵を授かった天使の能力を対象者に分け与え戦場の状況をひっくり返す“天技”

天技よりも効果が強く仲間が多数の時に効果が発揮する世界に七人のみ持てる“徳技”

の4つである。






魔人族領のとある家にて、赤ん坊の泣き声が鳴り響いた
赤子を産み終えた母親は出産の手伝いをしたお婆ちゃんに見守られながらタオルにくるまれた赤子を抱いていた
すると突然扉が開き開けた者が声を出した
「イーリル大丈夫か 無事に産まれたか 」
それは、赤子の父だった
「ええ、無事に産まれましたよ」
「そうか二人とも無事で良かった」
と赤子も母も無事と知り安心して扉を閉めて中に入った
「そういえば名前どうします?」
「んー、そうだな私たちの名前を抜いて組み合わせてみるのはどうだ?」
「いいですね」
といいお互いに名前を考えた
すると急に声を出した、それは赤子の母親のほうだった
「いいのがありました!“ライル”とかどうでしょう?」
「おー!いいなそうだなこの子の名前はライルだな!」
こうしてこの赤子の名前が決まった
その後は無事に子供が産まれたことを親戚などに報告して小さいながらの宴会を行いその日は終わった

この家族の名前は、母親はイーリル・バーゼガン そして父親は、ラーガル・バーゼガン
そして赤子の名前は歴史に名を刻む
後の“魔王ライル・バーゼガン”である。

~作者から~
おはこんばん!どうも桜花です。
皆さんこの作品を呼んでいただきありがとうございます。作者としては一人でも呼んでくれるだけでうれしいです。作者の能力不足で話は分かりにくいかと思いますなのでどんどんコメントなどで誤字脱字や指導してくださると作者としてレベルアップして行けると思います。
今後とも魔王戦記をよろしくお願いします!

5/10 誤字を修正いたしました。


「Satan・of・the・Brave」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • youki15

    Twitterからきました。

    僕の好みの設定で、表現の仕方も好きでした。

    僕個人の意見としては、句読点と行間をあけてほしいな、と思いました。

    これからも、頑張ってください。

    1
コメントを書く