紙飛行機

かたりあさ

新しい朝

…もう、朝なのだろうか…
何時間くらい寝たのだろう…
時計を見ても…読み方を知らない
「やっと目ェ覚ましたか」
ラスクの声だ…
「おせぇぞ、今何時だと思っている。飯作ったから、とっとと食ってライセンス取りに行くぞ」
「…今…何時?」
「…はぁ、時計の読み方も知らねぇのかよ…。今は…Lだ」
「…L?」
「あー、クソ!説明の仕様がねぇ…とにかく!朝は過ぎてんだ!」
「…う…うん、分かった…ごめん…」
朝ごはんは…大きい目玉焼き…だいたいの卵8個分と言ったとこか。そしてパン、これは普通の大きさだ。そしてこの液体は…牛乳…なのだろうか…
「目玉焼きは何つける?」
「あ…えと…えと…塩で」
「…了解、お前…俺と味覚会うな!」
(…その言葉…どこかで…)
「ほらよ!塩だ!」
「は…速い…」
速いなんてもんじゃない
「ほら!さっさと食ってライセンス発行するぞ!」
「あ…うん…」
8分後…
「お…美味しかったです」
「ん?そっか!なら行くぞ!ほら早く!」
「待って…そんな急がなくても!」
「何言ってんだ!善は急げだ!」
さらに30分後…
「ついたぞ…」
既に息が切れている…だって…速すぎるんだもん…足が
「遅いぞ!今何時だと思っている!」
「は…はひ…すみません!市長!」
「え…えと…すみません…市長」
「…まぁよい。ほら、ライセンスじゃ」
翔斗はライセンスを手に入れた。
「やったな!」
「う…うん、あの…ありがとう、ラスク」
「いや?俺は何もしていないぞ」
…そんな話をしている中…
「…もうそろそろ、私たちの出番ですね」
「…そうだね、さぁ…仕事の時間だよ…」
…この二人の正体は…

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