異世界転生したらチートでした

有林 透

異世界から異世界へ

[ちょっと自分で言いながらやばいな。]


[えっ?こんなにも強いの?]


私、向こうの世界で行きて行けるの?


[あぁ、けど花蓮は大丈夫だぞ。お前が持ってる『聖剣降臨』を使えば一捻りだ。]


[まっ、兎に角そっちの世界に送るわ。]


礼二がそう言うと、王女様が話し始めた。


「来てもらって直ぐで申し訳ないのですが、貴方方では魔王に勝てないのでほかの世界に行ってもらいます。向こうの世界で3年間頑張って生き残って下さいね。では、お願いします。」


「了解。『転移』」


礼二がそう言うと、意識を失った。


ガヤガヤ


起きると殆どの人が起きていた。この状況を誰かに聞こうかと思ったその時、空から何か荷物が降って来た。
その箱を見てみると、上に一人一人の名前が書いていた。自分の名前が書かれている箱を開けると、中には一枚の手紙と持ち手は真っ黒、刃の部分は白銀の刀が入っていた。手紙を読んでみると。


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『この手紙と一緒に入れた刀のステータスだけ書いておく。すまんがそれ以上の干渉はしてはいけないけど、これだけは言っておく。「精神崩壊に気をつけろ」』


【ステータス】


漆白刀しっぱくとう
備考 この刀は■■礼二が花蓮のために心を込めて作った物。この刀には■■■■の■が込められており、とても強力である。


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礼二は性能の凄い物を渡してくれた様だ。

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