聖戦

ヤマネコ

第7話 到着

「ラグベルト将軍!」

「どうした、サイラス将校。」

「さっき我々の偵察部隊から報告が。」

「何だ?」

「今、リガーンズに内乱が起きていると。」

「これは攻め時か...総員、出撃準備!」

「了解!」

その時、見回り当番の兵が走ってきた。

「ラグベルト将軍!」

「何だ?」

「赤と黒の鎧を装着した謎の軍がこちらを目指して進行して来ています!」

「リガーンズか...敵勢力は?」

「約一万五千!」

「よし、迎撃態勢を整えて合図を送るまで待機。」

「了解!」





「ドラコ、ネオス軍本陣はまだか?」

「あと少しで着く。ん?見えた!」

「おっ!やっと到着した。」

「叫んでみよう。」

「おーい!」



「ん?何処からか声が。」

「ラグベルト将軍、謎の軍がこちらに助けを求めているのですが、どうします?」

「将と思われる奴をここに連れてきてくれ。」

「了解!」

兵がドラコ、ギル、ジークを連れてきた。

「連れて参りました!」

「ご苦労。」

「君達、名は?」

「私はドラコです。」

「ギルです。」

「ジークです。」

「君達は、何処の国から来たのかな?一見、見たことの無い鎧なのだが。」

「我々は、リガーンズから逃げて来たんです。」

「リガーンズから逃げて来た?!」

「おいサイラス、この人達と兵達に水を与えてやってくれ。」

「了解!」

「何故、リガーンズから逃げて来たんです?」

「それは、あいつらのやっていることが異常で、罪なき住民達を虐殺したり、強制労働させたり、だからそんな軍よりネオン軍に降ろうと逃げて来たんです。」

「理由は分かった。サイラス、この人達に新しい軍旗を。」

「了解!」

サイラスは軍旗を持ってきた。

「これを君達に授ける。」

「これは!」

何と、その軍旗はラグズ王国の国旗であった。

「ネオス軍へようこそ!」

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