聖戦

ヤマネコ

第3話 出撃

バグロムは自ら全軍を率いて、出撃した。

「国王様、バグロムは自ら全軍を率いて出撃しました。」

「よし、我らも全軍出撃じゃ。」

「オォーッ!」

オーガ軍に続きラグズ王国軍も全軍出撃した。だが、勢力の差があまりにも大きかった。そして、両軍はぶつかった。

「敵の総大将、バグロムを討て!」

「うわぁーっ!」

「ギャーッ!」

「何だ?!」

「我なら探さずともここにおるぞ、ガッハッハ!」

「バグロムは笑いながら、ラグズ兵達を大きな戦斧で薙ぎ払った。」

「みんな!そいつから離れろ!」

だが、バグロムの周りに居たラグズ兵達は全員殺された。

「貴様っ!」

ラグベルトは怒った。

「ヤァーッ!」

「そんなひょろひょろな腕で儂を倒せると思っているのか?良かろう、お前と相手してやる、っと言っても数秒で終わるがな。ワッハッハ!」

「俺を舐めるな!オラァーッ!」

ラグベルトはバグロムに本気で斬りつけた。だが...

「はっはっはー、それがお前の本気の一撃か?笑わせる、攻撃っていうのはこういうことを言うのだよ。ふんっ!」

バグロムは薙ぎ払った。するとラグベルトはその一撃を受け、勢いで飛んでいった。

「グハッ!」

ラグベルトは血を吐いた。

「それがお前の本気の一撃か?」

「ん?まだ生きていたか、では今度こそ殺してやる。ふんっ!」

バグロムは薙ぎ払った。すると、ラグベルトはその一撃を受け止めた。だが、勢いでまた飛んでいった。

「まだまだ!」

「将軍!皆の者、将軍を守れ!」

「バグロム様、あやつら守りを固めましたぜ、どうします?」

「雑魚が守りを固めたって所詮は雑魚、儂が薙ぎ払えばこの守りはすぐ崩れる。だから心配せずともよい。」

その時、オーガ兵からバグロムに伝令が届いた。

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