聖戦

ヤマネコ

第15話 昇進式

二人は酒を飲み、酔ってついに熟睡してしまった。そして、朝になり王城にて昇進式の準備が始まった。

「ラグズ王様、そろそろ準備が終わります。」

「そうか、それにしてもあの二人は遅いのー。」

一方、二人は...

「んー、ん?あっ!おいグレン、今日は俺達の昇進式だぞ。早く急がないと。」

「んー、そうだったな。」

二人は急いで玉座の間に向かった。

「ラグベルト、グレン、遅くなりました!」

「遅いぞ、まぁよい。これより二人の昇進式を始める。では、ラグベルトよ...」

「はい!」

「お主は今回の反乱においてオーガ残党軍のリーダーを討伐した功績を讃え、この者に将軍の位を授ける。」

将軍の証である金の剣が手渡された。

「続いてグレンよ...」

「はい。」

「お主は元ルシフェルの戦士であり、邪神戦役時代において多くの戦績を歴史に刻み、後世に伝えた。その者が此度の反乱で力を貸してくださり、約三千ものオーガ兵を自らの錬金術で打倒した功績を讃え、この者に将校の位を授ける。」

将校の証である金の兜が手渡された。

「これにて昇進式を終了する。」

「わぁー!」

王城にて兵達や共に戦ったサイラス将校が手を叩いていた。


「聖戦」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「戦記」の人気作品

コメント

コメントを書く