聖戦

ヤマネコ

第14話 宴

皆様へ。

第13話で、報告も言わずに長文を書いてしまい、すみませんでした。ですがちょこちょこ長文を書くことがありますので、ご了承ください。


鎮圧後、王国はオーガ残党軍に勝利した祝いに王城で宴を催した。

「おぉー!ガリアードにカイン、久しぶりじゃのう。」

「久しぶりだな、グリード。そしてアレス。」

「旧ラグズ王国騎士四天王がこうして再会するのは何年ぶりか?」

「そうだなー、確かオーガ残党軍が邪神を復活させようと東西南北の砦で作戦をたてているという報告を受けて、我々がオーガ残党軍を殲滅しにアレスを東の砦に、グリードを北の砦に、ガリアードを西の砦に、そして俺は南の砦に分けてそれぞれ別の砦に行って以来かな?」

「四人はそこで何を言っておる?」

王が近づいて来た。

「いや、こうして四人が会うのは何年ぶりかなと。」

「せっかく十年ぶりに王国に戻ってきたのだ、たまにはここで休息してはどうかね?」

王が四人に休息を勧めた。

「いえ、騎士たる者が十年如きで休息をしていては四天王の名に泥を塗るのと同じです。なので休息など我らには不要です!」

「そうか。」

王は次にラグベルトとグレンの所に行った。

「おぉー、二人共ここにおったか。」

王がやって来た。

「何でございましょうか?」

「明日の事なのじゃが、実は...。」

「?」

「ラグベルト、お主の昇進式をしようと思うのじゃ。」

「え?」

ラグベルトは驚いた。

「つまりじゃな、お主を正式に将軍に任命するのじゃ。」

「やっ、やったー!!」

「そしてグレン、お主は将校の位を授けようと思うのじゃ。」

「何故私が将校なんかに?」

グレンは尋ねた。

「何故ならお主は元ルシフェルの戦士で邪神戦役時代に大きな功績を歴史に刻んでおる。しかもその時代に多くの戦歴を積んでおろう、だからお主を将校の位を授けようと思ったのじゃ。」

「じゃあ何故、俺は将軍に?」

ラグベルトは尋ねた。

「お主は今回の反乱において、反乱の首謀者であるオーガ残党軍のリーダーを討ったという大きな功績を成したので、お主を将軍に任命しようと思ったのじゃ。」

「まぁそういう事じゃ、じゃあまた明日、昇進式にてお会いしよう。」

王は宴の間に戻って行った。

「どうしよう、明日昇進式だぜ。」

「...とにかく酒を飲もう!」

「おう!」

二人は酒を飲み、酔った勢いで熟睡してしまった。そして、朝を迎えた。

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