聖戦
第12話 助太刀
「オーガ族の残党め、ついに姿を現しやがったか。おいラグベルト、このオーガ共を殲滅するぞ!」
「おう!」
グレン達はオーガ兵に立ち向かったが全然歯が立たず、苦戦していた。
「何回攻撃しても跳ね返される!しかもあいつらの攻撃が強すぎる、一体どうすれば...」
その時、ラグベルトの後ろからグリードと同じく旧ラグズ王国騎士四天王の一人と思われる騎士が一人やって来た。
「そんなもので手こずっているとは、それでもルシフェルの戦士の末裔か。」
「誰だお前、オーガ族の仲間か?」
ラグベルトは尋ねた。
「俺は旧ラグズ王国騎士四天王の一人、アレスだ。こんな奴らと一緒にしてもらっては困る。」
「何故貴方はこんな所に?」
ラグベルトはまた尋ねた。
「我が王国がこんな奴らに滅ぼされかけようとしている、しかも兵士達からの情報によると、我が王国の将軍と伝説のルシフェルの戦士が共に応戦していると聞いたのでな、助太刀に参ったのだ。」
「それは助かる、では我々と共に戦ってくれるか?」
「いいだろう。」
「雑魚が何人群がろうと同じことよ。さぁーお前ら、まずはこいつらから血祭りにあげるぞー!」
「オォーッ!」
「ラグベルト、お前はオーガ軍のリーダーのあいつを狙え。俺とアレスはオーガの雑兵を殲滅する。分かったな?」
「分かった。」
「了解した。」
グレンの下した命令をもとにラグベルト達は再びオーガ軍に立ち向かった。
「おう!」
グレン達はオーガ兵に立ち向かったが全然歯が立たず、苦戦していた。
「何回攻撃しても跳ね返される!しかもあいつらの攻撃が強すぎる、一体どうすれば...」
その時、ラグベルトの後ろからグリードと同じく旧ラグズ王国騎士四天王の一人と思われる騎士が一人やって来た。
「そんなもので手こずっているとは、それでもルシフェルの戦士の末裔か。」
「誰だお前、オーガ族の仲間か?」
ラグベルトは尋ねた。
「俺は旧ラグズ王国騎士四天王の一人、アレスだ。こんな奴らと一緒にしてもらっては困る。」
「何故貴方はこんな所に?」
ラグベルトはまた尋ねた。
「我が王国がこんな奴らに滅ぼされかけようとしている、しかも兵士達からの情報によると、我が王国の将軍と伝説のルシフェルの戦士が共に応戦していると聞いたのでな、助太刀に参ったのだ。」
「それは助かる、では我々と共に戦ってくれるか?」
「いいだろう。」
「雑魚が何人群がろうと同じことよ。さぁーお前ら、まずはこいつらから血祭りにあげるぞー!」
「オォーッ!」
「ラグベルト、お前はオーガ軍のリーダーのあいつを狙え。俺とアレスはオーガの雑兵を殲滅する。分かったな?」
「分かった。」
「了解した。」
グレンの下した命令をもとにラグベルト達は再びオーガ軍に立ち向かった。
「戦記」の人気作品
書籍化作品
-
-
22803
-
-
2
-
-
4405
-
-
516
-
-
59
-
-
35
-
-
1359
-
-
37
-
-
141
コメント
ヤマネコ
ご支援ありがとうございます。
ノベルバユーザー317419
続きを楽しみにしてます!頑張ってください!