聖戦

ヤマネコ

第4話 在りし日の若き戦士

「えーー!ってことはあなたがあのルシフェルの戦士?」

「いかにも。」

「でも、ルシフェルの里の民は数百年前に全滅したんじゃ?」

「ほぼな、だが何故か俺は生き残っていた。あの時は俺も一緒に死んだと思ったんだが、目を開けたら王都らしき場所に寝込んでいたのだ。」

「怪しいな、お前は本当に俺の先祖なのか?しかも歳をとってないし。」

「歳をとってないのは当然だ!神から与えられた不老不死の命だぞ!この一族の末裔ながらそんなことも知らんとは。後、何回も言うが俺はお前の先祖だ、この腕の印を見ろ。」

「確かにルシフェルの印だ、本物だ!ってことは、本当に俺の先祖なんだな?」

「神に忠誠を誓ったこの俺が嘘をつくと思うか?」

「名はなんという?」

「グレンだ。」

「俺はラグベルト、宜しくな。」

こうしてラグベルトは自分の先祖に会えることができた。だがしかし、この二人に最悪の出来事がおとずれるのだ。


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