異世界に飛ばされた僕は≪槍術士≫として生きていく

天元神楽

特別編 晩餐


「それでゼクスちゃん 今回の要件は何ヨン」

ガリュスが今回の召集理由について尋ねる

「聖女の娘が村を出たキシシ」

「あぁ! 前にオークを使って、失敗したんじゃなかったのか」

捕獲に失敗したはずの対象が、のこのこ村から出たことを疑問に思う

「キシシ その時にオークを倒した者と共に村を出たようだキシシシシ」

「それで、その聖女の娘は何処にいるのヨン」

現在の足取りについて尋ねる

「デフィネ子爵領の領都にいるキシシ」

「あら~ あそこに」

「ふむ それは厄介な事になりましたな」

「ちっ、そんなもんさっさと行って攫って来ればいいだろ」

苛立たし気に吐き捨てる

「坊ちゃま そうかっかしないの」

「クルス殿 それにはまずシャーロット殿を何とかいたしませんと」

「ちっ、あのクソッタレの裏切り者か!」

ゴーファの口からシャーロットの名が出る

「さよう、あれがいる限り容易ではないキシシ」

「じゃあ どうするのヨン」

最大の障害を前に対策はあるのか聞く

「やりようはある、聖女の娘と共にいる奴だが娘の夫らしいキシシ」

「あら~ それはいいわね」

「キシシ ついでに、シャーロットとも近々結婚するらしいキシシシシ」

「ガハハハ! なんだそりゃ、あのシャーロットを嫁にする物好きがいるとは傑作だな!」
 
「ふふふ おもしろそうじゃナイ」

「それは、こちらもお祝いの準備を致しませんと」

禍々しい者たちが嵩樹たちの結婚式に向けて何らかの準備を始めるのであった

ただ一つ言えることは、嵩樹たちにとってそれは決していいことではないという事である



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ついに敵が動き出します
果たして嵩樹たちは無事結婚式を終えることは出来るのか!












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