異世界に飛ばされた僕は≪槍術士≫として生きていく

天元神楽

第二話 嵩樹の影響


家を出た高樹はまずギルドに向かった

《考えてみればミーナのいないギルドに来るのは初めてだよな》

そんなことを考えながらギルドへと入るのであった



「、、、でよ、あの噂本当なのかよ」

「ああ、本当らしいぜ」

嵩樹がギルドに来る少し前、冒険者たちはある噂について話していた

「かー ミーナちゃんをモノにしたと聞いて驚いていたら、お次はマスターかよ」

「ぜってー 俺ならごめんだぜ」

「誰だってマスターに手を出そうとはしねーよ」

「ちげーねえ 誰が絶炎のシャールに手を出すんだか」

その時、ギルドの中に一人の男が入ってきた

入ってきた男を見たギルドにいた人々は動きを止めた

《なんだ、なんかすごい注目されてるんだけど》

暫くしてギルドはざわつき始めた

「おい、あいつじゃないのか」

「ああ、間違いねえ 例の男だ」

「まじかよ、あんなのがシャールの旦那様か」

「キイつけろ、この間あいつに因縁付けた奴が返り討ちにあったらしい」

ヒソヒソ

《何なんだろ、、、》

嵩樹をちらちら見ながらひそひそと小声で話す冒険者たち

《まあ、いいやとにかく早く要件を済ませよう》

なんとも言えない居心地の悪さを感じた嵩樹はさっさと要件を済ませるために受付に移動するのであった

「あの人がミーナ先輩の旦那さん?」

「なんか思っていたよりもふつうね」

「でも、マスターも奥さんにするんでしょ」

「見かけによらず、かなり強いのかも」

ヒソヒソ

《ああ、、、早く帰りたい》

受付に向かった嵩樹であったが向かった先にいたギルドの職員たちも嵩樹の方をちらちら見ながらひそひそ話していた

《もう! ほんとうに、、なんなんだー!?》

周り奇異の目にどうにか耐える嵩樹であった



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
周りがこちらを見ながらひそひそ話していたらすごい気になりますよね~







「異世界に飛ばされた僕は≪槍術士≫として生きていく」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く