龍神の子と人の子の恋 女サイド

DDRR・DDDD・SSS・U

第一話 出会いと始まり

説明文(あらすじと同じ)
 ここは、“魔神学園(ましんがくえん)”魔の者 神の者 人の者 様々な種族が混在している。その中でも最も数が少ないのが“龍神”である。これは、その龍神の少年と人間の少女の恋の物語である。
プロローグ(第一話)
 私は、ハルカ 今日ここ 魔神学園に転校する事になっている。私は、人間だけど 魔の者や神の者などに興味がある。私が入るクラスは、この学園に一人(?)しかいない龍神がいるらしいからすごくワクワクしてる。でも、みんな人間の姿してるから誰が龍神なのかわからない。人間以外は、誰がなんの種族なのかわかるらしいけど 私は、人間だからわからない。そんな事を考えてるうちに教室に到着した。
(チャイムが鳴る)
先生が教室に入って行った。先生は、話しをした後 私を呼んだ。
「入っておいで。」
私は、教室に入り 軽く自己紹介した。
「私は、ハルカと言います。よろしくお願いします。」
う〜ん やっぱり誰が龍神なのかわからない。
「ハルカさんの席は、4号車の1番後ろの席だね」と先生が言った。
席は、男女ペアで並んでいる。4号車の1番後ろは、じーっと私を見てる男子がいる。まぁ転校生だから当たり前だけど。私は、その男子の隣りに座った。
「私 ハルカ よろしくね。貴方の名前は?」
改めて自己紹介をしたら、ちゃんと返してくれた。
「あぁ よろしく 俺は、リュウキだ。」
ん?リュウキ この人?が龍神なのかな?そうでなくてもリュウキっていい名前だと思う。だから名前を褒めてみた。
「リュウキって言うんだ いい名前だね。」
そしたら「おう ありがと」って返ってきた。
「LHRは、転校生と親交を深める時間にするから、よろしなぁ。」と言って先生は、教室を後にした。
そしたら、リュウキは、すぐに寝てしまいみんなに色々と質問されたけど、質問の内容と返した答えは 覚えてない。

 質問された後 私は、この学園にどこに何があるか知らないからリュウキ君に案内してもらおうと思った。リュウキ君は、休み時間になる少し前に起きた。起きたからお願いしてみた。
「ねぇリュウキ君、学校の案内してくれない?」そしたら眠そうに「いいよ。あと呼び捨てでいいよ。」と答えた。じゃぁ私も呼び捨てにしてもらおうかな?と思い。
「私も ハルカ でいいよ。」と言った。そしたら「わかった」と返ってきた。
(チャイムが鳴る)
休み時間になり私は、リュウキに学校のあちこちを3回に分けて案内してもらった。

 案内が終わり授業が終わって私は、まず隣りの席のリュウキと仲を深めようと思い、リュウキとお昼を食べようと思ったらリュウキは、屋上に行ってしまった。なので私も屋上に向かった。屋上でリュウキと会い「お昼 一緒に食べよう?」と言ったら「いいよ」と返してくれた。お昼を食べてたらリュウキにこんな事を言われた。「なんで俺と一緒にいるの?」だから私は、素直に「隣りの席の人?だし、リュウキが私の気になってる種族かもしれないから」と言った。そしたら「気になってる種族って何」と聞かれたから「龍神だよ」と答えたらリュウキが噎せたから質問してみた「リュウキって龍神なの?」そしたら「そうだ」と返ってきたからもう1つ気になる事を聞いた。「リュウキって彼女いるの?」そしたら「いない そっちは?」と言われて私は、こう返した。「いないよ」と返したら「そうか」と返ってきた。

そして時は、進み下校時間 リュウキが先生と何か話している。そして私は、規約に席がペアの人と一緒に住む事になる事を思い出して「リュウキ待ってぇ!」と叫んだ。何故なら私は、学校の借り家に住んでる為学校が始まると、そこから追い出されるうえ私は、リュウキの家を知らないからである。私は、どんな家かワクワクしながら向かったのであった。
 私は、家に入り手洗いうがいをして部屋で着替えて部屋の整理を始めた。ある程度キリのいいところでリュウキが「ハルカー!ご飯出来たぞー!」と言ってきたので私は、階段を駆け下りて「ホント?!」と聞いてしまった。そしたら「嘘言ってなんになるんだよ」と言われて私は、言葉を返せなかった。その後こたつになるテーブルに向かい合うように座って「いただきます」と言ったら声が重なった。私は、箸とお椀とお茶碗が気になって聞いてみた「この箸とお椀とお茶碗 どうしたの?」そしたら「ハルカの無いから、俺の予備」と返された。私は、なんと返せばいいかわからなくなって黙々とご飯を食べた。その後リュウキが食器を片して風呂に入ろうとしてたから「リュウキ…一緒に入らない?」と思い切って言ってみたら「何があっても俺は、責任を取らないそれでもいいならいいぞ」と返してきた。私は「わかった」と返してリュウキが入ったのを確認して入ろうとしたら「タオル巻けよ」と言われて巻いてない事に気づいて「ありがとう」と返した。そして少ししてから入った。そしたら「なぁハルカ なんで俺と一緒に風呂に入ろうと思ったんだ?」と聞かれた。私は、こう返した「リュウキの事が 好き だからかな?」そしたら、リュウキが思考停止したみたいに動かなくなった。私は、どうしたらいいのかわからなくなったのでとりあえず、髪の毛や体を洗う事にした。そしてリュウキが動かなくなってから5分位したらリュウキが動いた。私は、何故か風呂場から追い出されたので服を着て自分の部屋の整理の続きを始めた。そして約7分後位に寝ようと思ったら、ベットが無いことに傷づいて リュウキの部屋に向かった。リュウキの部屋に着くとリュウキが寝る準備をしていたので「ねぇリュウキ 一緒に寝てくれない?」と聞くと「なんで?」と返されたので私は「ベットが無いから」と返したら「俺に襲われても、文句言うなよ」と言われたので「う、うん」と返した 。そしてベットに入り「おやすみ」と言ったら「あぁ おやすみ」と返ってきた。その後すぐに私の意識眠りについた。

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