水魔法は最弱!?いえ使うのは液体魔法です(修正中)

S・R

4話 武道大会

「早くー。武道大会始まっちゃうよー。」



「うふふ。ヒロトったら珍しくはしゃいじゃって。」



「危ないから前見て歩けよー。」



「はーい。」



俺は家族全員で武道大会を見に来ていた。もちろん出場しに来た訳でない。普通に観戦をしに来ただけである。



俺の家族はたまにしか出掛けることが無いから、年相応にはしゃいでいる。





「おー!これが本物の冒険者達の戦いかぁ…凄いなー。」



今、俺達は武道大会の試合を見ている。今戦っている人はAランク冒険者同士だから、かなり高レベルの戦いになっている。この大会はBランク以上の冒険者しか出れないから、どの試合も凄い戦いになるのだ。



「おー。やっぱり凄いな。俺も出てみたかった。いやいや、今日は家族3人水入らずで遊びに来たからだめだ。」



「あなたったらー。出たかったら出ればよかったのに。」



「俺、父さんが戦ってるとこ見てみたい!」



「そーか!なら次は出てみるか!」



「うん!楽しみにしてるよ!」



「そうね。楽しみだわ。」



「次は5年後だからヒロトが11歳になったらだな。」



「なら俺も出ようかな。」



「確かにヒロトは剣術が凄いから出られるかもな!」



ヒロトの両親はヒロトの産まれて、すぐのステータスしか知らないが、剣の腕ならどれくらいか知ってるから、ある程度の強さは知ってるのである。



「うん!それじゃあ頑張るよ!」



「おう!おっと、試合が始まったな。」



そう言って試合を見始めた。闘技場には男が2人立っている。1人は魔法使いっぽいローブを着ていて、もう1人は剣を持っていたから剣士のようだ。そして2人は戦いを始めた。



魔法使いが火の玉を出して、剣士の方に放ったが、剣士はそれを素早く避けて、魔法使いに接近し、剣を振り下ろした。だが、魔法使いが炎の壁を作って防いだ。どうやら魔法使いは火魔法の使い手のようだ。剣を防がれた剣士は魔法使いから距離をとり仕切り直しをした。



そして最初に動いたのは剣士の方だった。剣を思いっきり振り下ろして飛斬を飛ばし、攻撃をした。そして魔法使いは避ける事が出来ずに、また魔法で防いだ。そして視界が狭まってる間に剣士がバレないように魔法使いに近づき、首に剣を軽く当てて降参を促した。そして魔法使いが降参し試合は終わった。





「試合すごかったね。」



「そうだな。次は父さんも出てヒロトにカッコイイとこ見せてやるから楽しみにしとけよ!」



「うん!」



「あらあら、あなたったら。私も楽しみにしてるわね。」



そしてヒロトとその両親は家に帰って行った。

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